こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
さて、私、旅人AJが世界で出会った音楽をご紹介する旅人放送局のコーナーです!旅をしながら発見したローカルアーティストを日本に紹介するのが目的の記事です。
今回は”Океан Ельзи”!!ウクライナのいぶし銀なRockアーティストです。
ブログ復活一発目の記事は、ウクライナのバンドを紹介する記事です。
紹介するアーティストもまだまだストックがあるから、せっせと記事にしないとね。
会う人会う人に、毎回好きなアーティスト聞いてるもんな〜
日本語だと、オケアン・エリズィと表記するみたいです。
なんとこの方々、日本語のWikiがある!!
これは、なかなか珍しいことなんですよ。もしや、日本でも人気爆発の兆しとか?
日本語のwikiがあるかどうかだけで知名度を判断するのもどうなの?
まぁ、他に手がかりもないしね。
ウクライナでは、かなり国民的なロックバンドだそうです。
聞いてみる、これがなかなかいぶし銀なロックです。
国民的な歌手というと、もう少しポップなアーティストでもいい気がしますが、ウクライナの方々、ロックですねぇ。。。。
もっともっと日本でも人気を獲得するような歌手だと思います。要チェックですよ!!
オケアン・エリズィ 歌手 実力
さて、取り上げるのはオケアン・エリズィというアーティストです。
1994年から活動をしているロックバンドです。2000年発売のセカンドアルバムの頃に人気が爆発し、今ではウクライナを代表するロックバンドとなっているそうです。
さっそく、友達のオススメを何曲か聞いてみましょう!
PVもなかなか作り込んでありますね。メッセージ性が強そうです。
(ウクライナ語はわからないけど・・・)
こちらも人気の一曲です。速さやシャウトに逃げない、いぶし銀さが光りますね。
オケアン・エリズィ 経歴 解説
そんなオケアン・エリズィですが、結成は首都のキエフではなく、ウクライナ西部の中心都市リヴィウだそうです。
リヴィウは行ったよね。陸路でウクライナからポーランドに行くなら必ず通る大都市だよ。
きれいな街だったわね。
早朝のクリスマスマーケット
立派な教会もありました。
また、国民的なバンドでありながら、何度もメンバーチェンジを行っているのも面白いです。
特に結成10周年の2004年には、5人のうち3人が変わるという衝撃のメンバーチェンジだったそうです。今のメンバーは、2013年から変わっていないそうですが、しょっちゅうメンバーが脱退するような、いわゆるお騒がせバンドだったのかも知れませんね。
ちなみにバンド名は”エルザの海”という意味だそうです。
オケアン・エリズィ 歌手 おすすめ
AJ的なおすすめ曲をいくつかご紹介します。
電子音が特徴的なプログレっぽい一曲です。ちょっと癖になりますね。
公式の投稿が2019年ということで、最近の曲なのでしょうか。
落ち着いた感じと力強さが、日本の古いアニソンみたいな感じがします。個人的には一番好きかな。
ゆっくりだだから、ワンチャン頑張れば、歌えそうな気もしますね。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回はウクライナの流行アーティストをご紹介でした。
ロシアとかウクライナって、テクノとかEDMとかが流行ってるイメージでしたけど、骨太なロック・バンドだって活躍しているんですね。
ちなみに、曲の歌い出しによく出てくる、”Я(ヤー)”という言葉はウクライナ語(ロシア語)で”私”という意味ですよ。
それでは、また次回!
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