#156 ロンドンこぼれ話!ブラックスワンとうなぎゼリー!

イギリスからマルタへ向かう飛行機4 旅の道しるべ

今回のあらすじ

ウェールズ観光を終えてロンドンへ戻ってきたAJ

ロンドンこぼれ話とマルタへ飛んだエピソード

ロンドン こぼればなし

ロンドン編はほとんどミュージアム編と言ってもいいような内容になってしまったので、そのほかのロンドンエピソードを紹介します。

ロンドン 公園 探索

ロンドン中心部はそこまで緑はありませんが、そのかわり大きな公園がドーンと2つあります。

ロンドン:公園の枯れ木

いろんな彫刻がありました。整備も行き届いて、綺麗です。

ロンドン:VA公園の彫刻

こちらはピーターパンの彫刻。そういえば、物語の始まりはロンドンでしたね。

ロンドン:公園にあるピーターパンの彫刻

公園には生き物がいっぱいいます。

だれか飼育員がいるのでしょうかね。

ロンドン:公園の鳥

日本の公園に歩いてる鳥と違いますね。

ロンドン:公園の鳥2

背伸びすると、とっても大きく見えます。

ロンドン:公園のオウム

鳩は日本の公園にもいるけど、インコはなかなかいないですよね。

ロンドン:公園のリス2

リスも色んなところで見かけます。

ロンドン:公園のリス

写真を撮っていたら、威嚇されました。

でも基本はやっぱりすぐ逃げてしまいます。

傍若無人なカルガモ

一方で、全然逃げないのがカルガモたち。まさしく傍若無人です。

ロンドン:歩く鳥さん・モノクロ

なんとなく白黒にしてみました。

ブラックスワン 発見

なかでもびっくりしたのは公園に泳いでいた黒い白鳥。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

ブラックスワンって本当にいたんですねー

ロンドン:公園のブラックスワン

こいつはコクチョウという鳥で、オーストラリアの固有種なんだそうです。

もともと英語には、”無駄な努力”を表すことわざで”ブラックスワンを探す”というのがあるくらい、ブラックスワンは存在しないものの象徴でした。

ところが大航海時代をへて、1697年にオーストラリアでこのコクチョウが発見されて以来、いまではブラックスワンは”疑うべき常識”の象徴なんだそうですよ。

バッキンガム宮殿

ロンドン:バッキンガム宮殿前の広場

そういえば、バッキンガム宮殿の様子を紹介し忘れていました。

さきほどの公園からは、すぐそばです。

ロンドン:バッキンガム宮殿前の彫刻

宮殿の前にはでっかいモニュメントがあります。

ロンドン:バッキンガム宮殿の衛兵

あんまり写真を撮ってなかったようですが、兵隊さんを一枚撮っていました。

イギリス飯の悪口

イギリスと言えばご飯がまずいことで有名です。

これは、事実です。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

イギリスは計6カ月くらい滞在した、僕が断言します。

イギリス人は『イギリスにもおいしい料理はあるよ。中華とカレーだ』とよく自虐ギャグを言いますが、正直日本人からすると、中華とカレーもそこまでな味なので、自虐にすらなっていなかったりします。

イギリス定番のHPソース

そんなイギリス人が愛してやまないのが、このHPソース。

これを見ると、あぁイギリスだなぁ~、ってなります。

イギリス:フィッシュアンドチップス

イギリス料理の定番といえばフィッシュアンドチップスです。これはまぁ、別にまずいわけではありませんが、正直アジフライの足元にも及びません。ついてくるのもフライドポテトと茹でグリーンピース(味付けナシ)が定番で、どれも似たような食感で、どうにも付け合わせを食べても口の中がサッパリしません。千切りキャベツが有能だということに改めて気付かされます。

イギリスの揚げソーセージ

揚げソーセージ。

イギリスの食文化の特徴として、お店独自の味付けはあまりない、というのがあります。

もともとイギリスでは味付けはせずに、配ぜん後、各々が塩やソースを後からかけて味をつける、という文化があるそうです。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

なので、下味や、味を染み込ませる、という概念があまりないそうな。

イギリス:鰻ゼリーとフィッシュアンドチップス

うなぎゼリー

そしてイギリスの飯マズを象徴する料理がこちら。

イギリスの鰻ゼリー

うなぎゼリーです。

18世紀からの伝統がある料理で、当時ロンドンのテムズ川でよくとれた鰻を、食べ始めたロンドン人が発明したメニューです。

調理法ほぶつ切りにした鰻をローリエの葉とレモン汁を加えて煮込むだけ。産業革命期で忙しくて、シンプルな調理法が好まれたそうです。

神官さま
神官さま

うなぎは煮込むだけでコラーゲンが出てゼリーになるそうです。

イギリス料理ウナギのにこごり

鰻が、鰻がもったいない。と思ってしまうメニューです。

ということで、イギリス大好きな僕ですけど、ご飯だけがほめられません。

まぁ、バーガーやピザであれば、普通においしいです。飽きるけど。

イギリスで食べたハンバーガー

それと、パイ系もおいしいです。

ロンドン:意外とおいしいパイ類

料理って不思議ですよね。

結局、日本に生まれた僕は、日本の料理に舌が慣れていて、一番おいしいと感じるようになっているのでしょうか。それとも、客観的に見て”おいしい味”というものがあるのでしょうか。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

う~ん。

まぁ世界中旅をしても、僕の舌には、日本の料理がぶっちぎりでおいしいのでした。

イギリスからマルタへ!

ということで、イギリスからは飛行機で移動です。

イギリスからマルタへの飛行機

ヨーロッパの飛行機代は本当に安い。たしかイギリスから、マルタ・キプロス経由でヨルダンにまで行くの、チケット代は2000円くらいだったと思います。

イギリスからマルタへ向かう飛行機2

フランス上空をひとっ飛びで、

イギリスからマルタへ向かう飛行機3

地中海を渡って、

イギリスからマルタへ向かう飛行機4

くもり空のイギリスから、リゾート国家マルタへ!

マルタ空港

つきました!

3月だって言うのに暑かったのを覚えています。

マルタ:国旗がたなびく青空

おわりに

ということで、次回はマルタ編です!!

つづく⇨

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