こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
さて今回は、シリーズ国と音楽です。クラシック音楽を中心に、伝統音楽や民謡の観点から、その国を旅行する前に予習しておきたいアーティストたちをご紹介します。
事前にプレイリストに入れておいて、現地でその音楽を聞きながら散歩すると、とってもGOOD!
今回は、楽器にスポットを当てて、インドの民族楽器”シタール”を取り上げます!
以前に紹介したインド人アーティストの記事はこちらから⇩
インド人アーティスト記事その②⇩
ということで、今回はばりばりの民族音楽!
やっぱり、旅しているときには、こういうのを聞きたくなるよね
インドへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
シタールの音色を聞いてみよう!
ということで、早速シタールの音色を聞いてみましょう。
インド感がすごいね!
今、一番イケイケなシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカルさんの演奏でした。それにしても弦がたくさんあって大変そうな楽器ですね。
お次に紹介するのは、シタール奏者のレジェンド”ラヴィ・シャンカル”さんの演奏です。
なんと、先程の動画で演奏していたアヌーシュカ・シャンカルさんの実のお父さんだそうです。また、あの有名なノラ・ジョーンズのお父さんでもあるそうな。
残念ながら2012年に亡くなられてしまいましたが、死後グラミー功労賞が送られて、娘さん二人が賞を受け取ったそうです。
ということで、ついでに、ノラ・ジョーンズの名曲も載せときますね。
それにしても、凄まじい音楽一家ですね
じつは、娘さん二人の合作もあります。
シタール 解説
フレットは、弦を突っ張らせるための出っ張りのことだよ
実際に演奏で使うのはそのうちの7本で、残りの12本は共鳴弦と呼ばれるもになります。
右手に金属製の爪をつけて、弦をはじいて演奏します。
いっぱい、弦あるように見えるけど、実際に弾くのは7本なんだね。
共鳴する胴体はヒョウタンか、ユウガオの実を乾燥させたもので作られます。また胴体とは別に、棹の上部にも共鳴器が付いていて、ギターなどと大きく異るポイントの一つになっています。
こんなところにも シタールが!
とは言っても、いきなりゴリゴリの民族音楽はハードルが高いなぁというあなたのために、
まずは、ローリング・ストーンズの”Paint it Black”
見事にロックと調和していますね。
実は、ビートルズも楽曲に取り入れていました。”ノルウェーの森”
インドの楽器なのに”ノルウェイの森”とはコレいかに。。。
ビートルズからもう一曲、”Within You Without You”
これは、ほとんど民族音楽ですね。。。。
ちなみに、日本人のアーティストでも、ALFEEの人や、Dir en Greyの人が弾けるらしいですよ。
おわりに
ということで、今回はインドの民族楽器シタールについて特集でした。
インド旅行をする際は、ぜひともシタールの音色を聞きながら旅をされてはいかがでしょうか。
せっかくなら、インドに行った時、生演奏聞けるところを探せばよかったなぁ。。。
まぁ、また次回インドに行ったときに探してみようね
それでは、また次回!
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