【シュランメル音楽】オーストリアを本当に代表する作曲家!

オーストリア:ウィーン:ウィーンの緑屋根の教会 Art Time

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

さて今回も、シリーズ国と音楽(番外編)です。

太陽の精
太陽の精

こないだも番外編だったよね。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

国別にまとめるクラシック音楽はそろそろネタ切れかもね〜

今回はオーストリアのシュランメル音楽を取り上げます。

太陽の精
太陽の精

あれ、オーストリアの音楽はもうまとめなかった?

モーツァルト無双とかシュトラウス一家とか勉強しましたね。

そうなんですけど、今回改めて、オーストリアを代表する偉大な音楽家を発見してしまったので、改めてオーストリアの音楽をご紹介です。

オーストリアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

シュランメル音楽 ウィーンはいつもウィーン

もとはといえば、姉妹サイトとして運営してる2chまとめ系のブログ”旅人速報”で、オーストリアの記事をまとめている時に、いわゆるスレタイが”ウィーンはいつもウィーン”となっていたのがきっかけでした。

そうして元ネタを調べて分かったのががこの曲です!

こちらの”ウィーンはいつもウィーン”はウィーンのご当地ソングとして確固たる地位を確立しているそうです。また、本来のシュランメル音楽は、2本のバイオリンと、コントラギターにクラリネットかアコーディオンという少人数の編成で演奏されるもののようです。

そもそもシュランメル音楽とは?

シュランメル音楽は、19世紀後半にウィーンで発達したオーストリアの民俗音楽です。名前はシュランメル兄弟という音楽家に由来しますが、いつしかオーストリア全体の民族音楽とまでなってしまったそうです。

シュランメル兄弟はオーストリアの北部出身で、幼い頃から町の居酒屋やレストランで演奏を披露していました。1876年頃からウィーンでも活躍しだした二人の音楽は、ブラームスやシュトラウス2世といった音楽家をはじめ、皇帝までも好んで聴く音楽になったということです。

ウィーンはいつもウィーンが最も親しまれた楽曲ですが、それ以外にも200曲を超える楽曲を残したそうなんですよ。

Neue Wiener Concert Schrammeln

またオーストリアには、このシュランメル音楽をリバイバルさせようというバンドもあるみたいです。それがこちらのNWCS。1997年にデビューしてからシュランメルのスタイルで演奏を続けているようです。

ギターを魔改造したみたいなやつがコントラギターという楽器。シュランメル音楽には欠かせない楽器だそうです。

こちらは森の中でのセッション。

おわりに

ということで、今回はオーストリアの音楽を再びクローズアップしました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

さすが、オーストリア。

モーツァルト以外にも偉大な音楽家たちが沢山いるんですね。

それでは、また次回。

 

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