#160 ヨルダン観光ならまかせて!閉じ込められた旅人のヨルダン記その2

ペトラ:崖の上から見たエルカズネ 旅の道しるべ

今回のあらすじ

コロナでヨルダンに閉じ込められてはや3ヶ月

ついに県境が開放、いよいよ観光がはじまります

ヨルダンといえばここ!ペトラ遺跡

ペトラ:シークの奥に見える遺跡

ということで、県境開放の翌日、行ってきましたペトラ遺跡。

ヨルダンといえば、ペトラ遺跡といっても過言ではないほど、旅人には有名な遺跡です。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

というか、それくらいしかないと思われている国、ヨルダンです。

神官さま
神官さま

インディージョーンズのロケ地として有名な遺跡です。

ペトラ:シークと青空

遺跡にたどり着くまでは、シークという岩の割れ目を30分ほど歩いていきます。

これがまた、冒険感があっていいんですよね。

ペトラ:シークに生えた木を見上げる

下の方に友達が写っています。岩の大きさがすごいでしょ。

ペトラ:遺跡とラクダ

そしてたどり着くのがこの遺跡です。

本来ならば観光客で人の海ですが、鎖国中しかも県境の開放初日、ということで、僕と友達だけで、この遺跡を独り占めできました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

これは、コロナ禍もヨルダンで粘っていたご褒美でしたね。

ヨルダン:ペトラへのシーク

まだまだあります、ペトラの写真。僕達は3Dayパスを買って、3回ペトラに繰り出しました。

ペトラ:奥地に広がる居住区跡

メインの神殿以外にも探検のしがいのある場所が盛り沢山です。

ヨルダン:ペトラのラクダ

ベドウィンの人が今でもペトラ内に住んでいて、観光客相手に商売していたりします。

ペトラ:遺跡を進むベドウィン

お次は生贄の祭壇。こんな写真も撮りました。

ペトラ:生贄の祭壇

ペトラ遺跡を作ったのはナバテア人、ナバテア王国という、このあたりで交易を行っていた人々でした。彼らは古代ローマと戦い、その後、占領されてしまいます。

ヨルダン:ペトラの城門跡

なので敷地には、ローマ様式の建物も残されていたりするんです。

ペトラ:崩壊した神殿

でも、ペトラの真髄は遺跡じゃなくて自然なんです。(個人の感想)

ペトラ:ロバと逆光

遺跡の奥をさらに3時間ほど歩いていきます。

一緒にいったアメリカ人のおばあちゃんは、ベドウィンの人にお金を払ってロバに乗って連れて行ってもらっていました。

ペトラ:山々と足

この景色、見事でしょ。

ペトラ:最深部の崖にダイブする俺

夕暮れまで、いたせいで帰り道はまっくらでしたね。

ワディラム

お次は、ワディ・ラム砂漠です。

ワディラム:砂漠に人影

ベドウィンの人に連れていってもらい、砂漠の真ん中で寝るツアーに申し込みました。

ツアーと言いつつ、こちらも県境の封鎖が解除されてすぐだったので、申し込んだのは僕と友達だけ。砂漠を独り占めです。

ワディラム:砂漠を眺める男

砂漠の絶景ビューポイントを案内してもらいました。

ワディラム:ゴツゴツした岩山

橋みたいになっているところがあったり

ワディラム:石橋を支える

小高い丘に登ってみたり

ワディラム:ぽつんと生えた木

またまた岩の割れ目を探索したり。

ワディラムを歩く男

夜ご飯はベドウィン式バーベキューです。

ヨルダン:ワディラム:ベドウィンのバーベキュー

砂の中で蒸し焼きにするのが彼らのスタイルです。

ワディ・ラム:炎と砂漠

夜には星空。うーん、スマホの写真ではまったく伝わりませんですね。

ヨルダン:ワディラム砂漠の夜

とはいえ、砂漠なので、砂っぽくて、山で見る星空のほうが正直きれいです。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

まぁ、砂漠の中で見る雰囲気は最高ですけどね。

おわりに

まだまだ次回もヨルダン観光です。

つづく⇨

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