今回のあらすじ
アルプスの旅を続けるAJ
スイスに行く前に寄り道したのはリヒテンシュタイン
(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)
リヒテンシュタインどんなとこ?
ということで、オーストリア西部⇒ドイツ南部とアルプス地帯を旅しています。
スイスに入る前に、リヒテンシュタインと言う小さな国によってみました。
なんだか綺麗だね。
だけども・・・
人すくなっ!!
アンドラ、モナコ、サンマリノと、ヨーロッパのミニ国家を見てきましたが、一番静かで落ち着いた場所でした。
リヒテンシュタインの国土は、日本の小豆島と同じくらいだそうです。
とりあえず、国立博物館に行ってみます。
王室のお宝でしょうか。黄金の時計。
こちらは、野生動物の角の展示。
そして、ちょっとラッキーだったのはこちらの展示
普段はドイツの博物館に展示しているはずのライオンマンが、リヒテンシュタイン博物館に丁度やってきていました。世界最古級の彫刻で、約32000年前の物とも言われている遺物です。
民族衣装なんかも展示してありました。
大きい日よけ?髪飾り?が特徴的です。
博物館のお土産コーナーには、国旗にも描かれている王冠がプリントされたエプロンがありました。
ちなみに、王冠も展示してあったけれど、王冠は撮影禁止でした。
そのまま近くの教会寄り道。
ステンドグラスが美しいですが、ガラスのデザインが今風な感じです。
伝統的な歴史ある教会も良いですが、現代的なデザインのステンドグラスも、また素敵ですね。
一応、リヒテンシュタインは公国なので、侯爵様が治める国です。
小さな国ですが首都である中心部はファドゥーツという名前で、このファドゥーツ城に今も公爵様一家が住んでおられるそうです。
リヒテンシュタインの車窓から
それでは、リヒテンシュタインの街ブラ&市バスの景色です。
トラクターがのんびり走っているだけなのに、なんだかこの景色すらちょっとオシャレなのはなぜ?
マクドナルドとラウンドアバウト。
アルプスの山々が近くに見えます。山が近い街は気持ちいい。
街ブラで見つけた花壇。やっぱり王冠が国のシンボルになってるみたいですね。
ぶらりと目指していたのはこちら。
目の前を流れているのは、社会科の授業でも習ったライン川。
この川を越えた向こう側はもうスイスになります。
そんなライン川にかかる木造の橋があります。
木造の橋としては古いらしく、数少ないリヒテンシュタインの観光スポットのようです。
EUなので、検問などはありませんが、歩いて国境を渡ったりもできます。
再びバスの車窓から。お城のような建物が突然現れて写真を撮りましたが、詳細不明。
この日も天気は崩れ気味。
たまの晴れ間に、頑張ってシャッターを切りました。
白い花がたくさん咲いている畑を発見。
なんだか、畑が多かったイメージですが、実際はタックスヘイブンとしてペーパーカンパニーの税収が主な収入源だそうです。
こっちはトウモロコシかな。手前のカラフルな花畑が気に入りました。
綺麗に並んだ花畑もいいけど、こんな風に色々咲き乱れてるのも可愛いですね。
おわりに
次回はスイスの様子です。物価高くて、ほんの数日でしたがチューリッヒ滞在記です。
つづく⇨
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