こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
さて今回は、シリーズ国と音楽です。クラシック音楽を中心に、伝統音楽や民謡の観点から、その国を旅行する前に予習しておきたいアーティストたちをご紹介します。
事前にプレイリストに入れておいて、現地でその音楽を聞きながら散歩すると、とってもGOOD!
クラシックのお勉強記事その①⇩
クラシックのお勉強記事その②⇩
今回はクラシックではなく伝統音楽のまとめです、
ということで、今回はウルグアイ!!
南米だと、ブラジルのサンバやボサノバ、ジャマイカの手下絵なんかが有名だね
ウルグアイへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
ウルグアイ 伝統音楽 カンドンべ
カンドンベは太鼓が中心となったウルグアイの伝統的な音楽様式です。
もともとはウルグアイに入植したアフリカ系の住民によって開始され、アフリカ系のドラムをベースに、タンゴのリズムが加えられた音楽です。
2009年には「カンドンベとその社会・文化的空間」として、ユネスコ無形文化遺産にも登録されたんですよ。
さっそく聞いてみましょう
これはお祭りの映像でしょうか。ほぼドラムオンリーなんですね。なんだか和太鼓に近しいものを感じます。
カンドンべ 解説
カンドンベは樽のような細いドラムを中心に、何種類かのドラムが用いられます。最低でも3人のドラマーを必要として、規模が大きくなると50人から100人ほどのドラマーを擁します。
ドラムは木と動物の皮から出来ていて、演奏の前に数分ロープか火でチューニングされるそうです。ドラムは腰に括り付けられ、演奏の際は片方にスティックを持ち、片方は手で叩きます。
こちらの映像に、たしかにドラムを火であぶってるシーンがありますね。
最後にカンドンべを題材にした歌も一曲ご紹介しておきますね。
おわりに
ということで、今回はウルグアイの伝統音楽のお勉強でした。
南米も各国それぞれで音楽が微妙に違うんですね。
南米を旅する時には、是非ともそんな違いを感じながら回ってみたいものです
それではまた次回
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