こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はエチオピア。
エチオピアは、汎アフリカ色のモデルにもなった伝統的な国旗だね
以前調べた、汎アフリカ色についての記事はコチラ⇩
エチオピアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
エチオピア 国旗 意味
エチオピアの国旗は、中央にソロモン王の紋章とされるエチオピアの国章を配した緑、黄、赤の横三色旗になります。緑は肥沃な大地を、黄は平和、民族・宗教の調和、赤は国土の防衛のために流された血を象徴しています。
また、アフリカの植民地解放時代には、植民地時代に唯一独立を保ったエチオピアにならって定められた国旗も多くあり、それらは汎アフリカ色として区分されるに至ります。
⇧昔のエチオピア国旗
中心にあるエチオピアの国章は、青の円に光線を発している金色の五芒星で描かれます。この五芒星は、旧エチオピア皇族の先祖だとされるソロモン王の紋章が起源とされています。今日では、五芒星は人々の結束とエチオピアの愛国心を表しています。
モロッコの国旗にもソロモンの星は使われていたね。
また、帝政時代(エチオピア帝国時代)の国章は皇帝を象徴するユダヤの獅子を中心に据えたものであり、これもまた国旗の中心に使用されていました。
ユダヤの獅子(ユダの獅子)
イスラエルには、12の氏族がいたとされています。その中の一つがユダ族で、そこのトレードマークが獅子でした。ユダの獅子はそんなお話に由来するマークです。ユダ族は古代にユダ王国を建国した人たちですね。(のちにバビロニアに滅ぼされるバビロン捕囚で有名)
ユダヤの12氏族と紋章は、結構有名なオカルトネタだよね
まとめ
今回はエチオピアの国旗の意味を調査しました。
エチオピアって意外にも、ユダヤ色が強い国なんだね
旧約聖書関係は調べていると深みにハマってしまい、オカルト記事を読み漁るのを止められなくなってしまうので注意が必要です。
今回もまた日ユ同祖論に行き着いてしまったね。。。
(2時間Wikipedia読み漁り〜)
それではまた次回。
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