【モロッコ国旗の意味と由来】中央の星はソロモンの紋章!

モロッコの国旗 アフリカ

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はモロッコ。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

シンプルな国旗だね。

太陽の精
太陽の精

あんまりアフリカっぽくない国旗だね

モロッコへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

モロッコ 国旗 意味

モロッコの国旗は、真紅の旗の中央に小さな緑色の星かたどられた旗です。

AJ(nobu)
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赤み具合がかっこいいね。

深紅の色で預言者ムハンマドを象徴しており、緑の五芒星「スレイマン(ソロモン)の印章」が表されています。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

真紅がムハンマドを表している、というのは初めて聞いたね。他にはあまり情報がないけど、どういった経緯でモロッコでは真紅=ムハンマドになったのだろう

ソロモン王は、ユダヤ教のイメージですけれど、イスラムでも偉大な預言者としてす配されている人物ですね。

ちなみに、五芒星についても少し調べてみたところ、英語ではペンタグラムと呼ばれて、一般には悪魔信仰(サタニズム)の象徴にもなっているようです。

六芒星には”ダビデの星”との異名がありますが、六芒星もソロモンの印として語られることがあるそうで、その昔ソロモン王がはめていた魔法の指輪”ソロモンの指輪”には六芒星が記されていたそうな。

太陽の精
太陽の精

五芒星なのか六芒星なのかはっきりしてほしいなぁ

まぁ、とにもかくにも、モロッコでは五芒星をソロモンの紋章として国旗に記しているそうです。

ちなみに現王朝のアラウィー朝が始まった17世紀ころには赤旗が用いられていたが、1912年に「ほかの多くの赤旗と区別するため」緑の星が付け加えられました。国旗は憲法に定められていて「王国のしるしは、中央に5つの稜を持つ緑の星を伴った赤い旗である」と記述があるそうです。

まとめ

今回はモロッコの国旗の意味を調査しました。

モロッコの国旗

真紅=ムハンマドも、五芒星=ソロモン王も、なかなか踏み込んだ記述を見つけることができなかったのが、少し残念ですが、今回はここまで。また、いずれ調査してみたいと思います。

ちなみに、ソロモンの星で検索すると手相のサイトばっかりが出てきます。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

みんな、手相占い好きだなぁ

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