今回のあらすじ
コーカサス地方に上陸したAJ
バクーは近代的だけど歴史ある街だった
バクー 旧市街 観光
さてさて、バクー観光の始まりです。
バクーは今でこそオイルマネーで栄えていますが、石油が出る前からも立派な都でした。旧市街が残っているので散策しに行きましょう!
バクーのシンボル:乙女の塔
乙女の塔と言われる、バクー旧市街の目玉です。
漁業港であった頃から、油田の宝庫になった今まで、ず〜っとこのカスピ海を見守って来たのでしょうね。昔は、高い建物もなかっただろうし。バクーのシンボルだったようです。
時代は進み、背の高い建物も増えてきましたが、それでもアゼルバイジャンの人が思い浮かべるバクーの景色にはこの”乙女の塔”があるようです。
なんとなく、東京タワーみを感じます
こっちのほうが、大先輩の建物だけどな
乙女の塔は遠巻きに眺めたほうが、凄さが伝わるかもしれませんね。
さて、旧市街をブラブラしましょう。
中には、こんな小道もあったりします。
石畳のクネクネとした町並み。奥に新市街のシンボル、バクータワーが見えます。
ミニチュアブック博物館
旧市街の中には、ミニチュアブック博物館なんて可愛らしい博物館があったりします!こじんまりした博物館ですけど、展示物もこじんまりしてますから、丁度いいかもしれませんね。
むむ、、、この人は!
わゎ、マルコ・ポーロ先輩じゃないですか!
旅人の大先輩の記事はコチラ⇩
おじさん達の 日常
こちらも旧以外からの一枚
バックギャモンに興じるオジサンたち。
バックギャモンも、なんでか日本では馴染み薄いですよね。
僕もこの旅で、初めてルールを覚えました。
中央アジアもそうでしたが、コーカサスもバックギャモン文化圏のようですね。
バックギャモンは運ゲー要素(サイコロ)があるので、戦略や力量だけでは負けることもあるので、ビギナーも参加しやすいゲームですよ!
でも、この熱狂ぶりは。。。。
たぶん、賭けてるわね(笑)
こちらは旧市街のワインセラー。
アゼルバイジャンは現在、国を挙げてアゼルバイジャンワインを売出し中です。
お酒クソ雑魚な旅人も、せっかくなので呑んでみましたよ。
ザクロで作ったワインが美味しかったです。
こんな僕でも美味しく飲めるフルーティーなワインでした。
ということは、強い人に言わせると、”こんなんジュースじゃん”なのかもしれないですね。
お酒が弱くても気持ち悪くならずに飲める、この飲みやすさは、なんだかベトナムのビアホイを思い出します。(ビアホイのビアとホイの意味を調べた記事はこちら)
おわりに
ということで、今回はバクーの旧市街散策の様子でした。
あと一回ぐらい、アゼルバイジャン編をやったら、いよいよイラン編に突入予定ですよ!!
つづく⇨
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