【ウクライナ国旗の意味と由来】黄金の台地に青い空!

青と黄色のウクライナの旗 旅のおぼえがき

ずどらびーちぇ。こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

やっております旅する前に知っておきたい国旗の意味シリーズ。今回はウクライナ。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

なんとなくナウシカだよね

洋風なまはげ
洋風なまはげ

言ってるのアンタだけやで

ウクライナへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

ウクライナ 国旗 意味

国旗の由来には、二つ説があります。一つは、青色は空を表し、金色はステップ(草原)に豊かに実る小麦を表すというもの。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

知ってた。

太陽の精
太陽の精

まぁ、見たまんまだし。予想できるよね。

もう一方の説は、青色は水で、金色は火であるという説。あるいは、黄色は向日葵であるという話もあります。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

う〜ん、怪しいな。ドニエプル川と黒海があるから水説はなんとなくわからなくもないが、ひまわりのイメージはあまりないよね

太陽の精
太陽の精

まぁ、真実は霧の中ですね

AJ(nobu)
AJ(nobu)

てゆーか、黄色じゃなくて金色なのね。

青と金、この二つの色は、長い間ウクライナ人のシンボルとして使われてきました。古くはキエフ・ルーシの時代(1000年頃)から使用され、史料上に初めて登場するのは、1410年のタンネンベルクの戦いです。当時の記録によると、西ウクライナ出身の騎士たちは、坂を上っている金色のライオンと、羽を開いた二頭の金色の鷲で飾った2つの青い旗の下でポーランドの王の本陣に馳せ参じたと記されています。

 

AJ(nobu)
AJ(nobu)

かっちょいい。

洋風なまはげ
洋風なまはげ

ほんとに騎士は鷲とライオン好きやなぁ

※タンネンベルクの戦いは、13cのドイツ騎士団対ポーランド、19cドイツ帝国対ロシア帝国の2あります。今回は13cのほうです。

その後も16世紀から18世紀にかけてウクライナ・コサックの間で青と黄色の旗は広く使用されました。ウクライナ民族主義の盛り上がった1848年に、正式にウクライナ民族を現す旗として黄色と青色の旗が選定されます。但し、このときは黄色が上部でした

AJ(nobu)
AJ(nobu)

ん?となると空&小麦説に疑問が

神官さま
神官さま

まぁまぁ、深く考えないで。単純にその2つの色が、地域の人が愛した色だったのかもしれないね

その後、ソ連時代には赤色の旗を掲げましたが、独立後は、昔からの青と金に戻したようです。

まとめ

今回はウクライナの国旗の意味を調査しました。

諸説あるようでしたので、身近なウクライナ人の友達に国旗の意味を訊いてみても面白いかも!

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