こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。さて、私、旅人AJが世界で出会った音楽をご紹介する旅人放送局のコーナーです!旅をしながら発見したローカルアーティストを日本に紹介するのが目的の記事です。
今回はDj Sam Popat!!フランス生まれの仏教系トランスアーティストです。
トランスミュージックでも、サイケデリックトランスって呼ばれたりするジャンルですね。
カタカナだとサム・ポパットでいいのかな
もっともっと日本でも人気を獲得するような歌手だと思います。要チェックですよ!!
サム・ポパット 歌手 情報 まとめ
さて、取り上げるのはサム・ポパットというアーティストです。
今回はトランスミュージック系のアーティストですね。
とりあえず聞いてみましょう!
頭空っぽにして、延々とループさせましょう。
まさしく作業用BGMにピッタリです。
僕が友達にお薦めしてもらったのは、この曲でした。
Alexandre Schefferという個性シンガーとの共同曲みたいですね。
サム・ポパット 解説 経歴
実は、調べても情報がほとんど出てきませんでした。2003年にファーストアルバムを出し、その後も6枚ほど同じ仏教系のトランスをリリースしています。フランスのパリ在住のようです。
サイケデリックトランス とは
あまりにもサム・ポパットの情報が少なかったので、今回はサイケデリックトランスというジャンルそのものについて、少しまとめます。
そもそものトランス音楽は1980年代後半にドイツで誕生しました。それが1990年代になり、ヒッピーの聖地、インドのゴア州でビーチミュージックとしてアレンジされてゴアトランスというものが生まれました。
ゴアはインドでも、ポルトガルの植民地だった地域で、文化がほかのインドとは大きく違うんですよ
ゴアトランスは、曼荼羅やヒンドゥー教をダイレクトにモチーフにした楽曲が多かったものでしたが、それらが一般化、マイルド化されていき、リスナー人口が増えていったのがサイケデリックトランスなのです。
フランスで人気が高く、Buddha Barというコンピレーションアルバムが1999年から2022年まで毎年発売されています。サム・ポパットの楽曲も何度かセレクトされています。ちなみにBuddha Barはフランス発の仏教系バーで怪しくおしゃれなセンスで世界展開されています。
Buddha Bar 曲 おすすめ
AJ的なおすすめ曲をいくつかご紹介します。
今回は先ほど紹介したBuddha Barというアルバムから
正直このジャンルは、この曲が!っていうのじゃないんですよね。
Buddha Barの曲はどれもいい感じにまとまって仕上がってるので、安心して流しっぱなしでOKです。
こちらの曲は、サックスまで加わった、また違った雰囲気が魅力です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回はフランスの流行アーティストをご紹介でした。
それでは、また次回!
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