今回のあらすじ
クリスマスをドイツで過ごしたAJ
そのまま周辺の町にお出かけする
ドイツ ニューイヤー
前回はドイツの田舎村でのクリスマスの様子でしたが、その後は再びポーランドとの国境の町ゴーリッツに戻ってきました。
ニューイヤー直前のスーパーマーケット。かごに並んでいるのは、全部花火です。
日本だと花火がここまで並ぶのは夏祭りシーズンですよね。

僕も友達のアパートのみんなで花火しました。
ちょっとおしゃれに、線香花火とお酒の写真。

こじゃれたデザートもみんなで自作しました。
やったことないけど、寮生活みたいで楽しかったです。

パーティーの様子

もちろんボードゲーム大会です。これは、いわゆるウミガメのスープ。





題材が全部死亡事件というちょっとダークなやつでした。

これは、砂糖の塊をお酒で燃やしている様子。フォイエルザンゲンボウルという、めちゃくちゃかっこいい名前のお酒でした。
この日のことは、珍しくリアルタイムでブログ書いてましたね。

これは、ドイツ名物ジャガイモ!ではなく、ジャガイモそっくりに作ったマジパン。
チェコードイツ 国境
ゴーリッツはドイツとポーランドの国境(ドイツ側)にある街ですが、実はチェコとの国境もすぐそこにある街だったりします。
新年早々に、チェコ方面にドライブしました。

立ち寄らなかったけど、よく見ると岩山の上にお城があります。
こちらがドイツとチェコの国境(ドイツ側)にある奇岩。

ちょっと高度も高いので、雪が残っています。

この日のお出かけは、わんこも一緒でした。

ヨーロッパってあんまり松林のイメージが無かったですが、ここは松が多かったです。

初日の出ならぬ、初夕暮れ。いや、初ではなくて、三が日のどれかでした。

晩御飯は、チェコにわたってチェコ料理を食べてきました。
グラーシュという、要するにビーフシチューでした。この料理じたいは、ドイツやハンガリーにもあるそうですが、地方により特色があるそうです。





いつか食べ比べしてみたいですね

これはドイツだっけ、チェコだったけ。まだまだクリスマスモードですね。

小人の町 ポーランド ブロツワフ
お次はポーランドにわたって、ブロツワフという街に行ってきました。

建物もカラフルでレンガの建物もあって、とてもきれいです。

屋根の装飾がとっても素敵です。
でも実は、この町は小人がいる町として有名なんです。

ほら、こんな感じです。

みんな必死に撮っています。
実はそこまで古いものではなく、いくつか前の市長が町興しに始めたものなんだとか。

ブロツワフは、こいつらのおかげで町歩きがとっても楽しいです。

車除けの丸石が並んでいますが、一個だけ持っていかれようとしています。






とっても、お薦めの旅先です!
V2を見に! ドイツ ドレスデン
再びドイツに戻ってきました。
東部の大都市ドレスデン。ここから久しぶりの飛行機にのってイギリスに向かう鄭です。中国の西安から、ここまで全て陸路で移動してきましたが、久しぶりの飛行機解禁です。
あ、嘘つきました。アゼルバイジャンからイランは飛行機でした。

黄金の像と観覧車。
ドレスデンは第二次世界大戦で、ドイツ側としては最大級の被害を受けた都市で、町の八割以上が爆撃の被害にあったそうです。こちらはドレスデンの教会。

内装がとんどもなく豪華でした。

さて、ドレスデンではどうしても寄りたい場所が一か所ありました。
それが、こちら。戦争博物館です。

中世時代の戦争を伝える展示から、近代戦争の悲惨さを伝えるものまで、幅広く展示されていました。
戦争の展示は決して楽しいものではありませんが、宇宙好きとしてはこいつを見に行かずには居られませんでした。

V2ロケット。第二次世界大戦中に開発され、大陸からイギリスに向けて発射された軍事ロケットですが、そののちに宇宙用ロケットの先祖にもなる兵器です。
開発者のフォンブラウンは、大戦後にアメリカに渡って開発を続け、冷戦時代に月まで行くロケットを作り上げました。そんな宇宙開発の歴史の第一歩ともいえるロケットでした。





これも、別記事に詳しく書いてたりします
おわりに
ということで、いよいよ大陸横断完了です。
次回はイギリス編。そして近いうちにコロナ編が始まります。
つづく⇨
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