【キューバ国旗の意味と由来】メキシコ湾の鍵?!

画像:国旗・キューバ 中米

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はキューバ。

太陽の精
太陽の精

キューバ危機でも有名な、カリブ海の島国だね

AJ(nobu)
AJ(nobu)

一度だけキューバ人の人とも一緒になったな〜。ネイティブのキューバがなかなか聞き取れなくて、何回もどこから来たの?って聞き返してしまった思い出があります

キューバへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

キューバ 国旗 意味

画像:国旗・キューバ

キューバの国旗は、青の三本線と白の二本線の横縞旗で、左に赤い三角形と星印が添えられた旗になります。

サイズが1:2なので、日本の旗とくらべて、横長ですね。日本は2:3の比率です。

太陽の精
太陽の精

とはいえ、イギリスやカナダも1:2なので、そう珍しいわけでもないみたいです。

3本の青い線はスペイン統治下のキューバの三つの地域を表していて、白の二本の縞は純粋な愛国心を象徴しているそうです。

赤の三角は強さと不変性を、白の星は独立を象徴していてそうで、星印は社会主義の象徴である赤い星とは無関係なんだとか。そもそもこの国旗は1869年から使われているそうです。キューバ革命は1959年なので、キューバが社会主義国になる前から、この国旗が使われているんです。

キューバ 国章

画像:国旗・キューバの国章

お次は、キューバの国のマーク、国章です。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

なんだか、可愛らしい帽子が見えるね

って、あれはアルゼンチンの国章にもあった、フリジア帽ですね。確か、革命を表す帽子です。

鍵のマークは、”メキシコ湾の鍵”というキューバの異名に由来するのだそうでう。右下にはヤシの木があります。ヤシの木はキューバの国木です。

周りを縁取っているのは樫の木と月桂樹。樫の枝は国家の強さを象徴し、月桂樹は名誉と栄光を表しています。

おわりに

今回はキューバの国旗の意味を調査しました。

キューバが”メキシコ湾の鍵”なんて言われているのは初めて知りました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

確かに島の形も鍵っぽい気が・・・

革命があったりすると、国旗や国章は変えられることも多いですが、変わらずに使い続けているところが、キューバはなんだかいいですね。

それではまた次回。

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