ロシア出身のイスラエルの音楽家?Mark eliyahuをご紹介!カマンチェという楽器を知ろう!

アゼルバイジャン:マトリョーシカも並ぶ土産物屋 Art Time

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。さて、私、旅人AJが世界で出会った音楽をご紹介する旅人放送局のコーナーです!旅をしながら発見したローカルアーティストを日本に紹介するのが目的の記事です。

今回はマーク・エリヤフ!!ロシア出身のイスラエル音楽の奏者です。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

なんだか不思議な経歴だね

Kamancheh(カマンチェ・ケマンチェ)という弦楽器の奏者だそうです。

太陽の精
太陽の精

へ〜、そんな楽器があるんだ

今回は、カマンチェの紹介も兼ねた記事となっています。

もっともっと日本でも人気を獲得するような歌手だと思います。要チェックですよ!!

マーク・エリヤフ 歌手 情報 まとめ

さて、取り上げるのはマーク・エリヤフというアーティストです。

今回はインストゥルメンタル系のアーティストですね。弦楽器の奏者です。

とりあえず聞いてみましょう!

いかにも伝統音楽という感じがしていていいですね。

中東を旅するときに聞くと、旅のムードがアップするかも知れません。

カマンチェ 楽器 解説

さて、それでは彼が演奏する楽器、カマンチェ(カタカナだとケマンチェともいう)についてもお勉強しましょう。

画像:カマンチェ

カマンチェ(kamānche)は、イラン、アルメニア、アゼルバイジャン、クルディスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンの古典音楽で広く使用されている弦楽器です。とはいえそれぞれの国で、その構造は少しずつ違っているのだとか。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

ヴァイオリンやフィドルといった西洋弦楽器の源流ともされています

クルミや楓での木材で作ったお椀型の胴体に革を貼り、首に弦を伸ばした構造になっています。

太陽の精
太陽の精

首の長さはイランでは33 cm、アゼルバイジャンでは29 cmなんだって。

弦は、シルクや馬の毛が伝統的に使われており、ピンと張り切らずに、演奏中に調律を変えることもあるのだとか。また、弦の本数も2本から4本と、いろいろだそうです。

マーク・エリヤフ 解説 経歴

マーク・エリヤフは1982年にロシアのダゲスタンで生まれ、1989年に両親と一緒にイスラエルに移住した経歴を持ちます。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

なるほど〜、7歳のときにロシアからイスラエルに引っ越したんだね。

ひいおじいちゃんが、カマンチェの奏者だったこともあり、幼い頃からその音色に触れていたそうで、 16歳の時、彼は著名なカマンチェ奏者の指導を受けるカマンチェを学ぶためにアゼルバイジャンのバクに移りました。

なまはげ
なまはげ

おぉ、アゼルバイジャンで伝統楽器を勉強したのか

1999年の17歳の頃には奏者としてのキャリアを歩み始め、2004年にはソロシングルを発表しています。

その後も、地道に活動を続け、伝統楽器の奏者として、様々な国でコンサートを行っているようです。

マーク・エリヤフ 曲 おすすめ

AJ的なおすすめ曲をいくつかご紹介します。

どの曲も、楽器の良さが活かされている素敵な曲ですね。

こちらは、公式がアップロードしているライブ映像です。

少し変わり種で、テクノミュージックとの融合が試みられています。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は中東の楽器カマンチェと、イスラエルの流行アーティストをご紹介でした。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

ちなみに今日のトップ絵はアゼルバイジャンで撮影したマトリョーシカの写真。あのへんは文化も親しいし、色々と融合されて混ざり合っているんですね。

それでは、また次回!

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