イスラエルの80’sサウンド!オフラ・ハザをご紹介!

ワディラム:砂漠を眺める男 Art Time

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。さて、私、旅人AJが世界で出会った音楽をご紹介する旅人放送局のコーナーです!旅をしながら発見したローカルアーティストを日本に紹介するのが目的の記事です。

今回はעפרה חזה!!イスラエルのレジェンド級なアーティストです。

毎度毎度、ヘブライ語は全く読めませんね。英語だとOfra Haza 、カタカナだとオフラ・ハザです。レジェンドな方なので、日本語のウィキペディアもしっかりありました。

 

AJ(nobu)
AJ(nobu)

いかにも80年代な感じのサウンドが、古くて新しい感じがします。

もっともっと日本でも人気を獲得するような歌手だと思います。要チェックですよ!!

オフラ・ハザ 歌手 情報 まとめ

さて、取り上げるのはオフラ・ハザというアーティストです。

今回はいかにもな80年代ポップサウンドから、アラビアの伝統楽曲まで歌いこなすシンガーになります。

とりあえず聞いてみましょう!

こちらは、ポップ感強めの一曲。

こちらは、伝統音楽色が強い一曲ですね。

どちらも良い。

オフラ・ハザ 解説 経歴

1957年生まれのイスラエル人歌手です。最も人気だった時期には、1980年から4年連続でイスラエルのベストシンガーに選ばれた大偉業を達成しました。

けれどもオフラさんのすごいところは、アラビア語圏でも人気だったところでしょう。生まれた家計が、イスラエル建国以前にずっとイエメンで暮らしていた家系だったため、両親からアラビア語やイエメンの伝統音楽を教えられていたんだそうです。

デビューは1973年、16歳のころ、第四次中東戦争の兵士たちの前で歌った曲が、またたく間にラジオでヒットしたんだそうです。また、イスラエルは女性にも徴兵制が適用されるので、彼女も2年間、兵士として働いていました。

兵役を終えた20代から本格的に国民的歌手としての地位を確立していき、前述の通り、4年連続でイスラエルのベストシンガーに選ばれました。

その後も、ユーロ圏とアメリカを始め、アラビア語圏でも人気を獲得してゆくことになりますが、2000年、エイズによる合併症のために若くして亡くなってしまいます。

オフラ・ハザ 曲 おすすめ

AJ的なおすすめ曲をいくつかご紹介します。

こちらはアラビア感がとってもよくでた一曲です。

PVの遺跡はどこの遺跡なんでしょうかね。

こっちは、アラビア語で歌ってる曲だそうです。

こちらは、イエメンの伝統的な曲みたいです。

イエメンは内戦が激しくて、当分行ったりは出来ないでしょうからね。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回はイスラエルの流行アーティストをご紹介でした。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

イスラエル人なのに、アラビア圏で人気の歌手がいたなんて驚きですよね。しかも80年代ですよ。

それでは、また次回!

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