こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はトーゴ。
トーゴかぁ、西アフリカの地理をまとめた時に少し勉強したけど、縦に細長い国の一つだよね
西アフリカの地理まとめはこちら⇩
トーゴへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
トーゴ 国旗 由来
トーゴの国旗は黄色と緑の横縞模様に、左上に星マークが描かれている国旗になります。5本の横縞はトーゴを構成する5つの州を表しています。
1960年の独立時に制定された国旗です。
色使いは、汎アフリカ色が使われていて、国旗のデザインは同じく西アフリカのリベリアに似ていたりします。
なるほど、アフリカで独立を保ったエチオピア(汎アフリカ)とリベリアを見習った旗というわけなんだね
汎アフリカ色についての記事はこちらから⇩
※リベリアの国旗・・・ちなみにリベリアの国旗の元はアメリカの星条旗
トーゴの歴史
そもそもトーゴはアフリカにしては珍しく、もともとはドイツの植民地でした。
確かもともとは小さな村の名前だったのだけれど、ドイツが征服した時にここらへん一帯をドイツ領トーゴラントと名付けたことに国名は由来するんでしたね
その当時の旗がこちら!
わお、コブラだ!
なんか、蛇が描いてある国旗ってかっこいいですね。せっかくなら残してほしかった。と、外野ながら思ってしまいます。
ちなみにドイツの旗って黄色じゃない?って思った方。ドイツが赤黄黒の三色旗になったのは第二次大戦後になります(一時的に使われることはあったりした)
第一次世界大戦前のドイツ帝国は、北ドイツ連邦時代からあわせて1867年から1918年にかけて黒白赤の旗が使われていたんですよ〜。
まとめ
今回はトーゴの国旗の意味を調査しました。
エチオピアとリベリアという2つのアフリカの歴史を反映した旗になっているんですね。
個人的にはトーゴラントの旗もかっこいいと思いました。
それでは、また次回!
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