【イタリア国旗の意味と由来】!

国旗:イタリア 南ヨーロッパ

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はイタリア。

AJ(nobu)
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そういえば、イタリア国旗はまだ取り上げてなかったんだね

イタリアンレストランにもよくあるから、日本人にとって馴染み深い国旗のひとつですよね。

イタリアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

イタリア 国旗 意味と由来

イタリアの国旗は緑・白・赤の縦三色旗です。緑は「国土」を、白は「正義と平和」を、赤は「流れた愛国者の血」を表しています。

フランスの国旗を参考にしてデザインされて、フランスのトリコロールに対して、トリコローレと呼ばれています。

太陽の精
太陽の精

おとなり、フランスを参考にしたんだね。

また、19世紀のイタリア統一運動のシンボルとなったため、単なるシンボルとしてではなく統一のシンボルとして大きな意味を持っているそうです。

たくさんあるぞ イタリアの国旗

ということで、統一前のいくつかの国旗を見ていきましょう。

ちなみに、参考までにイタリアの地図を自作しました。

地図:イタリアの古い地名

サルデーニャ王国

国旗:イタリア(サルデーニャ王国)

時代によって、いくつか旗がありますが、こちらは後期のもの。

イタリア統一に大きな役割を果たした国でもあります。

トスカーナ大公国

国旗:イタリア(トスカーナ大公国)

古いヨーロッパにありがちな、国章がガチガチに入った国旗ですね。

AJ(nobu)
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単純にかっこいいな

フィレンツェ共和国

国旗:イタリア(フィレンツェ共和国)

こちらは逆にシンプルな国旗。

フィレンツェ共和国がトスカーナ大公国へと進化します。

ジェノヴァ共和国

国旗:イタリア(ジェノヴァ共和国)

こちらは、ジェノヴァ共和国。フィレンツェと色合いが対象になっていますね。

なにか理由や関係があるのでしょうか。

両シチリア王国

国旗::イタリア(両シチリア王国)

国旗と言うより、ただの国章な気もしますが。

チェーンが描かれている国章は珍しいような気がします。

イタリア王国

国旗:イタリア王国(1861–1946)

最初に紹介したサルディーニャ王国を中心にイタリア統一が進んだ後のイタリア王国の国旗がこちら。だんだんシンプルになっていくのが面白いですね。

まとめ

国旗:イタリア

今回はイタリアの国旗の意味を調査しました。

イタリアは群雄割拠の時代が長かったから、それぞれの旗を見ていくと面白かったですね。

AJ(nobu)
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イタリアのような歴史を持つ国を見ると、統一の象徴としての国旗の役割を一層感じますね。

あと、なんだか、日本の戦国時代を思い浮かべてしまって、家紋はシンプルかつ色んなパターンがあっていいなぁ、と感じたりしました。

それではまた次回。

イタリア旅行その前!知って旅行をもっと楽しもう⇨⇨コチラ

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