こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
さて今回は、シリーズ国と音楽です。クラシック音楽を中心に、伝統音楽や民謡の観点から、その国を旅行する前に予習しておきたいアーティストたちをご紹介します。
事前にプレイリストに入れておいて、現地でその音楽を聞きながら散歩すると、とってもGOOD!
クラシックのお勉強記事その①⇩
クラシックのお勉強記事その②⇩
ということで、今回はイギリス!!
イギリスってあんまりクラシックのイメージなかったけど、調べてみると聴いたことがある曲がたくさんあったね!
イギリスへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
イギリス 有名な音楽
それではイギリス出身の音楽家を見ていきましょう。
イギリスと言うとロックのイメージですが、クラシック音楽家もたくさんいるんですね。
エルガー、ホルスト、ヘンデルからオペラ座の怪人まで!
今回も確実に聞いたことのある曲(AJ調べ)を、このひとの曲だったんだ〜、とまとめていきますよ。
それでは作曲家とタイトルと音楽が一致してない皆さんのために、どんどん曲紹介をしていきますよ!
エルガー といえば
1857年 – 1934年
まずは、エルガーさんから。エルガーと言えばこちら『威風堂々』
お次は”愛の挨拶”この曲も聞いたことがありますね。落ち着く曲です
”エニグマ変奏曲のニムロッド”この曲も有名らしいけど、僕はあまりピンとこなかったです。
ちなみに変奏曲は1つのテーマを色々変えながら繋げてあるような感じの曲なんだそうです。
ホルスト といえば
1874年 – 1934年
惑星シリーズで有名なホルストさん。日本では歌詞をつけて歌われたりしたので知名度も高いですよね。
意外にサビじゃない所もすごい聞き覚えがあるよね
サビ言うな
惑星シリーズからもう一曲。
こちらも意外と聴いたことがあります。緊迫感のある”火星”
こうなりゃこれを機に他のも聴いてみるべ、と思ったので他の惑星も貼っておきます。
こちらは水星。なんだかピロピロしている。
そして、お次は金星。静かだ。
実際の金星はエグいくらいの地獄環境なんだけど、ホルストさんは知っていたのだろうか。
軽い気持ちで聞き出したけど、海王・冥王まであるのか。たくさんあるんですね。水金地火木だけかと思ってました。長くなりそうなので、いずれ別記事にしますね。
ヘンデル といえば
1685年 – 1759年
続きましては、ヘンデルさんです。
ドイツ編でも登場していたヘンデルさん。活動の本拠地はイギリスであったとのことなので、イギリス編でも登場です。
なんだか、聴いているだけで、賞状をもらった気分になりますね。
お次も、有名な曲です。
この曲に関してはタイトルだけで、流石に僕でもどの曲かわかります。
上の2つに比べると、ピンとくる度は低いですが、こちらも聞き覚えのある曲。
アンドルー・ロイド・ウェバー といえば
1948 –
さて、時代は変わって現代。こちらは御存命の方ですね。
この曲ってイギリスの作曲家の方だったんですね。原点小説は確かフランスだったような。
でもたしかにこの曲は、ロンドンの町並みにマッチしますね。
オペラ座の怪人
さらにもう一曲。
オペラ座の怪人とキャッツって同じ人だったんですね。
公式が動画を上げてくれているみたいですね。歌付きでどうぞ。
キャッツのメモリー
ちなみにウェイバーさんは歌手のサラ・ブライトマンの元夫さんだそうです。
イギリスの音楽家 中級編
ここからは、毎度おなじみ。
僕が聞き覚えなかったから、勝手に中級編扱いされている人たちのご紹介です。
ヘンリー・パーセル といえば
1659年 – 1695年
ちょっと、昔の人もピックアップ。
”イギリス音楽家の最初の一人”とも言われている人物だそうです。
イタリアやフランスの音楽文化とイギリスの伝統音楽を融合させた作風で400曲以上の作品を残されたのだとか。
トマス・アーン といえば
1710年 –1778年
イギリスの愛国歌『ルール・ブリタニア』を作曲したことで有名です。
愛国歌は国家とは違うのか、なんかややこしいですね
ちなみに国歌である『神よ国王を護り賜え』の編曲もトマス・アーンによるものだそうですよ。
正直どっちも聴いたことはなかったなあ。
でも、国歌や愛国歌になるくらいなんですから、イギリス国内ではかなり有名な人なんでしょうね。
国歌はいずれシリーズで記事にしていこうと思っているので、その時にまた特集しますね。
おわりに
ということで、今回はイギリスのクラシック音楽家をまとめてみました。
エルガー、ホルスト、ヘンデルが3強みたいな感じでしたね。
ドイツ編、オーストリア編と比べると、いくぶんか記事をまとめるのも楽になってきた気がします。
さて、次はどの国にスポットを当てようかなぁ。
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