今回のあらすじ
いよいよヨーロッパのブルガリアへとやってきたAJ
ハスコヴォからカザンラクそしてシプカを訪れる
カザンラク ブルガリアの源流ダキア人に迫る
さて、ブルガリアという土地ですが、その源流は、はるか昔のダキア人にまで遡ります。
そういえば、ダキア人の記事は、それこそブルガリアを旅していた頃に書きましたね。
ブルガリアを旅していた時から、ブログも徐々に書くようになったんだよね
ということで、こちらがカザンラクにあるダキア人墳墓の壁画です。
大昔のダキア人は絵がうまかったんですね。なんだかラッパみたいなのは何でしょうか。タバコみたいな持ち方ですね。
壁画から昔の文化が垣間見えるなんて、やっぱりお墓でもなんでも、何かが後世に残っていくって大切なことなんですね。
ブルガリアの謎の建造物?
こちらはブルガリアで見かけた上層のほうが高い建物。
1つだけじゃなくて、いくつも見かけたので、なにかわけがありそうですが、いくら調べても、特に情報は見つからなかったのです。
ブルガリアの人は、出っ張った建物が好きなのかなぁ?
不思議だねぇ
カザンラク バラの街
ブルガリアといえばヨーグルト!
という人が多いと思いますが、実は薔薇がとっても有名なんです。
お化粧品のローズオイルなんかは、ブルガリアが世界の資産料の80%を占めていたりもするんですよ
訪れたのは9月とかなり時期外れでしたが、それでも道端でいろいろなバラ景色を見かけることが出来ました。
赤いバラに!
ピンクのバラ!!
とはいえ、かなり頑張ってかっこよく撮った写真で、ちょっと引きで撮ると、かなり寂しい絵になってしまう感じでした。
シプカ教会
ブルガリアからルーマニアへと抜けるには、シプカ峠という山を越えなければいけません。
そのシプカ峠の麓にあるシプカ村に、きれいな教会があるというので行ってきました。
かなり辺鄙な場所だったわね
お、十字架が八端十字ですね。
この辺にも旧ソ連の雰囲気が垣間見えます。
正面からみるとこんな感じです。
細かい装飾とパステルカラーが、いかにもロシア正教な感じですね。
内装も素敵でした。
おわりに
次回は、日本人に最も馴染みのあるブルガリア人の琴欧州関のふるさと、ヴェリコ・タルノヴォからお届けします。
つづく⇨
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