今回のあらすじ
ジョージア西部に移動したAJ
クタイシの街を足がかりに、次はメスティア、ウシュグリへと向かう
メスティアの街
さて、ジョージアの旅も後半戦です。いよいよ、下調べのときに一番気になっていたウシュグリ村へと向かいます。
そのために、まずジョージア中西部の街クタイシから、北西部のメスティアへ向かいました。
このあたりは、コーカサス山脈の大自然を楽しめるので、山登りが好きな観光客が沢山集まっています。メスティアはそんな、人達の拠点みたいな街です。
AJ(nobu)
田舎ながら、観光客向けにきれいに整備されてたね。
こちらは、中心広場にあるタマル女王の像。
12世紀に、当時のグルジア王国を最盛期へと導いた、立派な王女様なんだそうですよ。
僕は、塔で有名なウシュグリ村への拠点として、メスティアに滞在しましたが、メスティアにも街の中に塔がちらほら見られました。
この地域、一体に広まっている風習のようですね。
一家に一台、塔のある村:メスティア
ということで、メスティアへ移動です。
道中から、塔がちょこちょこ出現します。
ちょっとワクワクしてきますね。かなりのでこぼこ道をバスで進むこと数時間。ようやくウシュグリに到着です。
これぞまさしく、一家に一台、塔がある村!
面白い文化ですよね。なんでも、昔はいざとなったら、塔にこもって戦っていたらしいですよ。
村というよりは、集落って感じですね。数件の家が固まった場所が、点々と存在しています。
村の中を歩いてみます。
なかなか雰囲気があって、気分も上がります。
放し飼いの牛に、、、
放し飼いの豚、、、
コーカサス山脈にひっそりと暮らす人々の暮らしを垣間見ることができました。
おわりに
いよいよ次回は、ジョージア編の最終回。
黒海沿岸のリゾート地、バトゥミの様子をお届けします。
つづく⇨
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