今回のあらすじ
コーンウォールをぐるり旅したAJ
お次はスコットランドをめぐる
(旅した時期・・・2021年 8月ごろ)
グラスゴー
コーンウォールに引き続き、スコットランド地方のたび記録です。
まずは、スコットランド二大都市の片側、グラスゴーにやってきました。
スコットランドはイギリスの一部ですが、ロンドンなどがあるイングランドとは長年ライバル関係にある土地です。
関東VS関西みたいなね
![神官さま](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_20191021_172136.jpg)
正確にはスコットランド、イングランド、ウェールズ、北アイルランドは別々の国なんですけどね
朝ごはんに、イングリッシュブレックファースト。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
不満はないけど、決しておいしくはないのよね・・・
これは、アートなのでしょうか?
なんだか、グラスゴーはアートの街っぽいです。
ストリートグラフィティとかも結構ありました。
こちらが中央広場。
相変わらずなイギリスの天気です。
グラスゴー・ネクロポリス へ
グラスゴーの見どころ?の一つがお墓です。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
ロンドンでもお墓行ってたけど、海外のお墓っておもしろいよね
遠くに見えるのが大聖堂。
なんかゲームみたいな雰囲気でいいね。
オベリスクスタイルのお墓もあってかっこいいです。
エジンバラ
お次に二大都市と、もう片方、エジンバラにやってきました。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
滞在はこのエジンバラがメインになりました
一週間くらい居たかな。おしゃれな街でした。
目の前にあるのはトルボースの塔。
ゴシック建築好きにはたまりません。
観光客もいっぱいでした。
こちらは、セントジャイルズ教会。
奇跡的に雲間から青空が見えました。
教会の正面にあるのはアダムスミスの像。
![神官さま](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_20191021_172136.jpg)
経済学の父、と呼ばれる学者さんです。
スコットランドは、世界的な学問の中心であった時代も長く、多くの学者さんを輩出した土地でもあります。
教会の中はこんな感じ。
たくさんの旗が掲げられているのがかっこよかったです。
エジンバラ城
お次はエジンバラ城。
ものっすごい丘の上に建っています。
噴水とお城。
芝生の上で、お昼寝している人も、たくさんいました。
エジンバラの丘へ
中心地からそんなに遠くない場所に、町全体を見下ろせるホリールートパークという小高い丘があります。
山登りには、ちょうどいいシーズンでした。
結構、大変なハイキングです。
ちょっとカッコつけてみる
丘の上からはエジンバラの街が一望できます。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
エジンバラに来たらぜひ!
フリンジ
このタイミングでスコットランドに行ったのには、訳がありました。
フリンジという、大道芸のお祭りが行われていたからです。
町中に大道芸の人がいっぱい催しをやっていました。
ナイフ投げ芸
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なぜに、裸なのか・・・
マジックの人も。
一週間ぐらいやってるお祭りで、
野外の飲食店やステージもたくさんあって賑やかです。
ここは大学の一部だったかな。
ここも期間中はお祭りのステージに様変わりしているようでした。
お墓が面白い エジンバラ
さて、エジンバラをちょっとディープに楽しむお墓探訪。
女の子が側転していたり、昼寝して本読んでたり、なんだか日本のお墓とは雰囲気が違う感じです。
さて、エジンバラには、こんな感じで柵に囲まれたお墓がたくさんあります。
これは、なにかといいますと・・・
なんと、墓堀り対策の柵。
エジンバラは、西洋社会で初めて解剖が認められた街でもあります。
そのおかげで医学が急速に発展し、学問の中心になったのですが、逆に遺体を掘り出して大学に売る墓暴きが流行してしまったそうです。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
なので、お金持ちは、策を作ってお墓を守ったんだそうです。
お墓ネタでもうひとつ。
イギリスを代表する文学作品ハリーポッターですが、作者はこのエジンバラで作品を書き上げたそうです。
エジンバラのお墓には、作中人物の元ネタになった名前が散らばっています。
こちらはリドルさんのお墓。
作中の悪者ヴォルデモートが、使っていた別名がリドルでしたね。
お墓を歩きすぎて疲れたので、カフェでご飯。
これは特にスコットランド料理というわけではありませんけどね。
スコットランド国立博物館
この日は、スコットランド国立博物館に行きました。
スコットランドは一応国なので、国立なんですね。
これは、ワンちゃんの銅像。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
ハチ公みたいな感じでしょうか
さすがイギリス。
なかなか立派な博物館です。
大きな機械仕掛けのからくり時計。
ゴブリン的な妖精が歯車を回しているように見える仕掛けがしてあります。
なんか魔女っぽい首飾り。
スコットランドのものというより、世界中の色んなものが展示してある博物館でした。
博物館を出て、ジェレミ・ベンサムの銅像。
功利主義という、最大多数の最大幸福の概念を考え出した哲学者です。
![AJ(nobu)](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/06/jiga-ikon.jpg)
この、足の親指をなでると、頭がよくなるそうな
ということで、エジンバラの様子でした。
スターリン
二大都市以外で、滞在したのがスターリンという小さな町。
小ぎれいで静かな街です。
ここは、スコットランドとイングランドがバチバチに戦っていた時の、スコットランド側の英雄ウィリアムウォレスゆかりの街。
遠くに見えているのが、ウィリアムウォレスを称えるモニュメントです。
この日は、ちょうど青空のいい天気になってくれました。
スコットランドに訪れた際は、スターリンにもぜひ寄ってみてください。
自然も
最後にスコットランドの自然の様子。
ロック・ロモンド国立公園という地域にやってきました。
本当はもっと北部のほうや島に行ってみたかったんですけどね。
でも、このあたりでも、しっかりスコットランドの自然を楽しめます。
湖畔もいい感じです。
この日も、残念ながら、基本曇り空。
ハイキングもちょこっとだけ楽しみました。
この花が、ちょうど見ごろで綺麗でした。
![太陽の精](https://tabino-oboegaki.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_20190508_142847-01-e1571390153886.jpeg)
イングランドでも見かけたけどね
フクシアレギアという花で、原産は南米の植物だそうです。
お昼ご飯は、スコットランドバーガーというハンバーガーを買い食いしてみました。
スコットランド名物の、ブラッドプリン、血のソーセージが乗っかっています。
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うーん、まずい!
おわりに
ということで、スコットランド旅の様子でした。
次回はリバプールとマンチェスターへGO!!
つづく⇨
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