今回のあらすじ
コロナでヨルダンに閉じ込められてはや3ヶ月
ついに県境が開放、いよいよ観光がはじまります
ヨルダンといえばここ!ペトラ遺跡
ということで、県境開放の翌日、行ってきましたペトラ遺跡。
ヨルダンといえば、ペトラ遺跡といっても過言ではないほど、旅人には有名な遺跡です。
というか、それくらいしかないと思われている国、ヨルダンです。
インディージョーンズのロケ地として有名な遺跡です。
遺跡にたどり着くまでは、シークという岩の割れ目を30分ほど歩いていきます。
これがまた、冒険感があっていいんですよね。
下の方に友達が写っています。岩の大きさがすごいでしょ。
そしてたどり着くのがこの遺跡です。
本来ならば観光客で人の海ですが、鎖国中しかも県境の開放初日、ということで、僕と友達だけで、この遺跡を独り占めできました。
これは、コロナ禍もヨルダンで粘っていたご褒美でしたね。
まだまだあります、ペトラの写真。僕達は3Dayパスを買って、3回ペトラに繰り出しました。
メインの神殿以外にも探検のしがいのある場所が盛り沢山です。
ベドウィンの人が今でもペトラ内に住んでいて、観光客相手に商売していたりします。
お次は生贄の祭壇。こんな写真も撮りました。
ペトラ遺跡を作ったのはナバテア人、ナバテア王国という、このあたりで交易を行っていた人々でした。彼らは古代ローマと戦い、その後、占領されてしまいます。
なので敷地には、ローマ様式の建物も残されていたりするんです。
でも、ペトラの真髄は遺跡じゃなくて自然なんです。(個人の感想)
遺跡の奥をさらに3時間ほど歩いていきます。
一緒にいったアメリカ人のおばあちゃんは、ベドウィンの人にお金を払ってロバに乗って連れて行ってもらっていました。
この景色、見事でしょ。
夕暮れまで、いたせいで帰り道はまっくらでしたね。
ワディラム
お次は、ワディ・ラム砂漠です。
ベドウィンの人に連れていってもらい、砂漠の真ん中で寝るツアーに申し込みました。
ツアーと言いつつ、こちらも県境の封鎖が解除されてすぐだったので、申し込んだのは僕と友達だけ。砂漠を独り占めです。
砂漠の絶景ビューポイントを案内してもらいました。
橋みたいになっているところがあったり
小高い丘に登ってみたり
またまた岩の割れ目を探索したり。
夜ご飯はベドウィン式バーベキューです。
砂の中で蒸し焼きにするのが彼らのスタイルです。
夜には星空。うーん、スマホの写真ではまったく伝わりませんですね。
とはいえ、砂漠なので、砂っぽくて、山で見る星空のほうが正直きれいです。
まぁ、砂漠の中で見る雰囲気は最高ですけどね。
おわりに
まだまだ次回もヨルダン観光です。
つづく⇨
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