今回のあらすじ
チェコを満喫したAJ
ドイツの友達の家に転がり込む
ドイツ東端の街 ゴーリッツ
チェコからドイツのゴーリッツに移動しました。カタカナだと、ゲルリッツとかゲーリッツとか書かれたりもします。
ゴーリッツは特別に観光資源がある場所ではないのですが、友達が住んでいたのでやってきました。

これも何かの縁でしょう
ゴーリッツはドイツ東端の街です。歩いてポーランドに行けるような街でした。

石畳のまちにおしゃれな街並み。





二週間ぐらいいたけど、天気はずっと悪かったですねぇ
13世紀から発展した歴史ある街です。ザクセン州に位置し、かつてはシュレジェン地方として戦争の火種にもなったりしました。
街のシンボルは、城壁と教会が一体になった建物。

クリスマス当日も、もう目前。
出店もたくさん出ていました。夕焼けがとっても綺麗でした。

クリスマスからニューイヤーまで滞在させてもらいました。ホームステイさせてもらったアパートは10部屋ぐらいのアパートで、晩御飯をみんなで食べたり、みんな仲良くなんだか学生寮みたいな雰囲気でした。
ドイツと言えば、ボードゲーム。
ひたすらボードゲームをみんなでやって過ごしました。

ドイツ田舎町でのクリスマス
クリスマスのイブと当日は、ゴーリッツから車で30分ぐらいの実家にも連れて行ってもらいました。





田舎に泊まる経験までできてよかったです

ドイツもちょっと車で走れば田舎の景色なんですね。
ドイツも田舎では、高齢化や人口減が問題になっているそうです。こういった問題はどこも一緒なんでしょうね。

木とか落ち葉も、なんだか日本とはちょっとりがって見えたりしますね。

クリスマス本番!
そしてクリスマス。村の小さな教会に、村民大集合でミサがありました。

村の子供たちが寸劇と合唱を披露。
大々的なイベントとはまた違った、地元感のあるクリスマス経験ができました。

ちなみに子供たちの向かい側では、こちらも村の有志隊であろう5人くらいが、楽器をやっていました。
キーボードにトランペットに、管楽器がほかにもいくつか。
お世辞にも上手な演奏ではなかった、というか、音ははずしまくってましたが、村の人たちも微笑みながらクリスマスソングを合わせて歌っていました。

クリスマスのディナーはチキンの丸焼きでした。そしてドイツ名物のシュトーレン。
ドイツって食べ物の話になると”ジャガイモとソーセージしかないよ”って、ドイツ人も自虐する感じなんですが、シュトーレンもバウムクーヘンがあるので、意外と料理もすごいですね。

食後は、またしてもボードゲーム。
家族でボードゲームで盛り上がるのってなんだか素敵ですよね。もちろん、おばあちゃんも参戦。





おばあちゃんも難しいルールのボードゲーム知ってるのすごい!
おわりに
ということで、今回はドイツで体験したクリスマスの様子でした。





コロナ前の最後のクリスマスでした
次回は、ドイツ東部を拠点に、周辺の街を訪ねた様子です。
つづく⇨
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