こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はアゼルバイジャン。
アゼルバイジャンは、コーカサス地方唯一のイスラム圏で、石油で有名な国だね
アゼルバイジャンへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
アゼルバイジャン 国旗 意味
ということで、アゼルバイジャンの国旗を見てみましょう。
ベースは水色、赤色、緑色の横三色旗で、赤部分の中央には三日月とともに八角星が添えられています。水色はテュルク人の色、緑はイスラーム教の色、赤は進歩を示す。
月と星は、いかにもイスラム教の国だね
水色がテュルク(トルコ)系の人々のシンボルカラーだというのは初耳です。
そういえば、カザフスタンは水色の国旗ですね。何か関係があるのでしょうか
八角星の八本の光は8グループのテュルク系民族を象徴しているそうです。
8グループの詳細については、ソビエト時代の分類らしくて現在の分類とは少し異なるそうです。というか、この説自体も確証のある話ではないそうな。
アゼルバイジャンをアラビア語で書くと8文字なので、それで八芒星が描かれたという説もあるようです。
アゼルバイジャン 国章
さて、お次はアゼルバイジャンの国のマーク。国章についてです。
国旗と同じ色彩を使いつつ、中心には石油の国らしく炎が描かれています。
アゼルバイジャンは『炎の国』というかっこいい異名もあるんですよ
アゼルバイジャン 国旗 いろいろ
他にも、アゼルバイジャンにまつわる旗を、いくつか見てみましょう。
こちらはソビエト時代の国旗です。USSRじゃなくてASSCなんですね。なんの略なんでしょうか。
おつぎの色違いの国旗は・・・ナヒチェヴァン自治共和国の旗です。
アルメニアといろいろやっている地域の旗ですね。ナゴルノ・カラバフとはまた別の地域になります。アゼルバイジャン本国とは切り離されて、アルメニア内部にある飛び地ですね。(ナゴルノ・カラバフはアゼルバイジャン内のアルメニア自治領)
なにごともないといいですけれど。
まとめ
今回はアゼルバイジャンの国旗の意味を調査しました。
色合いが結構おしゃれだよね。
ちなみに、アゼルバイジャンを旅していた頃の話はここから、どうぞ
アゼルバイジャン旅行その前!知って旅行をもっと楽しもう⇨⇨コチラ