こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
さて今回は、シリーズ国と音楽です。クラシック音楽を中心に、伝統音楽や民謡の観点から、その国を旅行する前に予習しておきたいアーティストたちをご紹介します。
事前にプレイリストに入れておいて、現地でその音楽を聞きながら散歩すると、とってもGOOD!
クラシックのお勉強記事その①⇩
クラシックのお勉強記事その②⇩
ということで、今回はチェコ!!
そろそろこのシリーズも終盤かしらね。
チェコへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
チェコ 有名な音楽
チェコといえば、ドヴォルザークとスメタナの二強状態です。他の作曲家さんに関しては、今回調べて初めて知る人でした。
その二強のなかでも、チェコ国内の人気で言うとスメタナさんに軍配があがるらしいです。ドヴォルザークはアメリカに出稼ぎに行ってたりしたので、スメタナさんのほうが郷土愛が強いと、チェコ人は思っているみたいです。
さて、それでは作曲家とタイトルと音楽が一致してない皆さんのために、どんどん曲紹介をしていきますよ!
ドヴォルザーク といえば
1841年 – 1904年
チェコ国民楽派を代表する作曲家。正しいの発音だと「ドヴォルジャーク」に近いです。国際的な名声を得たあとは、一時期アメリカにも渡っており、そこでもネイティブアメリカンの音楽や黒人音楽の研究も、のちのアメリカ音楽史に多大な影響を与えるものだったそうな。
ちなみに鉄オタだったらしい。
それでは、いちばん有名な、”新世界より”第2楽章!
新世界よりもう一曲!出だしが特徴的ですね!
”新世界より”の第4楽章
こちらは”ユーモレスク”。これもなんだか聞き覚えがありますね。
こっからは、聞き覚え感は 特に無いやつ
”新世界より”って、第2と第4が有名なので、第3楽章を聴いてみたくなりました。
新世界より、 ”第三楽章”
スラブ舞曲という作品も有名らしいです。こちらは、
スラヴ舞曲 作品72の2
歌ありのも一曲、
オペラ《ルサルカ》よりアリア「月に寄せる歌(白銀の月よ)」
スメタナ といえば
1824年−1884年
スメタナは、当時、オーストリア=ハンガリー帝国(オーストリア帝国)によって支配されていたチェコの独立国家への願望、チェコ民族主義と密接に関係する国民楽派を発展させた先駆者である。そのため祖国チェコにおいては、広くチェコ音楽の祖とみなされている
こっからは、聞き覚え感は 特に無いやつ
スメタナさんは、モルダウ以外は聴いたことありませんでした。
そんなスメタナのモルダウは”我が故郷”シリーズの一曲、他にも色々あるみたいです。
こちらは、”ヴィシェフラド”。プラハ市内に同盟の地区と城跡があるそうです。
そして、こちらは同じく”ブラニーク”。チェコのどまんなかにある山の名前で、数多くの伝説が残されている山らしいです。
むぅ、行き逃したなぁ。
チェコ といえば
正直、スメタナとドヴォルザークもほぼ、一曲ずつしか知らなかったんですけど、こっからは調べるまで名前も知らなかった、チェコ出身の他の作曲家さんたちのご紹介です。これで、あなたもチェコマスター!
ヤナーチェク といえば
1854年- 1928年
シンフォニエッタという曲が有名、ドヴォルザークとも仲が良かったらしいです。
マルティヌー といえば
1890年−1959年
比較的最近の作曲家。さまざな楽器の曲を書く多作家だったそうなd。
おわりに
ということで、今回はチェコの音楽家たちのご紹介でした。
特にスメタナは”わが故郷”シリーズでいろいろなチェコの情景を残してくれているので、チェコを本格的に周ろうと思われている方は、是非”聖地巡礼”してみると面白いかもしれませんね。
それではまた次回。
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