今回のあらすじ
あらすじ船の墓場の観光を終えたAJ
ウズベキスタンの横断お終えて国境に向かう
モイナクから西へ
船の墓場で一夜を明かしたあとは、いよいよウズベキスタンの西側の国境へ向かいます。
朝日の眺めが素晴らしかったです。
モイナクから、もうちょっとだけ栄えてる街へ、朝一番のバスで移動します。
なんか道を歩いてたらバスが後ろからクラクションを鳴らしてくれて、奇跡的にバスに乗れたけど、一日いったい何本あるあったんだろう。
ラッキーだったわね
何時間か揺られてクングラートという街までたどり着きました。ここの市場で国境へ向かう、乗り合いタクシーを探します。
東西に長いウズベキスタンの、西の果てといった感じ。
タシュケント比べると、だいぶ田舎です。こんな景色も当たり前。
そして、乗り合いの人数が集まると、タクシーが出発。
ここからは、ひたすら砂漠です。ですがその景色は一見の価値あり!
西の砂漠地帯:ウスチュルト台地
再び、カザフスタンに入るんだよね。
カザフスタンとウズベキスタンの国境は思いっきり人為的な形をしていて、砂漠地帯の真ん中に、直線がピッと引いてあります。
そして、これまた、その砂漠のど真ん中を一本の道がひたすら国境に向けて続いています。
珍しく、パノラマ写真
パノラマで撮るしかねぇ!って場所だよね
この砂漠地帯、一応ウスチュルト台地という名前があります。
青い空に黄色い地面が美しいです。
国境
そして、国境に到着。砂漠の真ん中にぽつんとあります。
ここの国境も比較的簡単です。というか、中国⇨キルギスの国境意外は、どこだって、比較的さくさくです。
中国⇨キルギスの国境越えはコチラ⇩
乗り合いタクシーはここで乗り換えになりました。なかなか次の乗り換え先が決まらない間に、砂嵐に襲われたり、いろいろと記憶にのこる国境でしたけど、あんまり記録が残ってない。もっと、写真撮っておけばよかった。
多分、ジャンボって書いてあるティーバッグ
乗り合いタクシーの人が集まるまで1時間くらい待ちました。
のんびりミルクチャイを飲みながら待ちます。
(ほんとは人が集まらなかったら、割高で出発しなきゃだからハラハラですけど)
次回はウズベキスタンの振り返り
ウズベキスタンのきれいな写真を振り返るのはコチラから⇩
こうしてウズベキスタンの旅を終えて、カザフスタンへと再入国。
もうじきカスピ海とのご対面です!
つづく⇨
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