みなさんは、ブッシュガンという果物をご存知ですか。日本では、なかなか見かけない果物です。
東南アジアを旅していて気になったので、調べた内容をここに残しておきますね。
東南アジア グロい くだもの
どうも旅人です。
さて、まぁ、まずは現物を見てもらいましょうサムネ画像で、みんなもう見てるんじゃ。
サムネ画像でみんなもう見るんじゃ。。
じゃ~~ん!!どうです?グロいでしょう。
僕も初めて見たときはビックリしました。確かベトナムだったと思います。
露店で買わないか?と言われたのを覚えています。味もわからないのでその時は買いませんてましたが、宿に帰ったあと気になって調べたのも、覚えています。
文字情報がない状態から情報収集するのって、結構大変なんだよね。
そして、たどり着いた名前がブッシュガンでした。
黄色いくだもの 食べれる 食べれない?
さて、そんなブッシュガンですが、そのままでは食べれないので注意してください!基本的には観賞用の果物なんですね。
ざっくり基本情報をお伝えすると
インド北部原産の果物で、ミカン科ミカン属。柑橘系の香りもするそうです。そして英名はBuddhas hand。ブッダの手!
正直ブッタの手には見えんよね。うん。
まぁ、形が指に見えたからだそうです。主には観賞用ですが、砂糖漬けにして食べる事もあるみたいです。
砂糖漬けか。。。それなら美味しそうだね。
ブッシュガン 日本では
そんなブッシュガン。なんと日本でも生産されているらしいです。でも生産地は鹿児島だけだって!みんな、どうしても食べたかったら鹿児島へごー!
あと、このブッシュガンとは別にぶしゅかんという品種の蜜柑もあるけど、そいつは全くの別物らしいので注意です。
縁起のいい果物
おわりに、グロいとか言ってしまったけれどブッシュガンは大変縁起のいい果物とされています。
もしも、東南アジアを旅行中に見かけたら、線香代わりに1つ買って、仏様にお供えしてみるのも
粋な旅かも知れませんね。