こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
今回は日本ではあまり見かけないけど、海外ではよく食べられている果物を紹介します。
日本ではあまり食べてなかったけど、旅をしてるとすっかり馴染みの果物になっちゃったね
国が変われば、果物軍のレギュラーも変わるんだね
海外旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
いちじく :Figs
さて、トップバッターはイチジクです。
イチジクは日本でもよく食べるんじゃないの?
まぁ、確かに日本でも食べますが、1軍とは呼べないよね
漢字で書くと”無花果”な事で有名なイチジク。英語だとFigと言います。短い単語なので覚えやすいですよね。
無花果は、実をつける時に花がなかったように感じるから中国で付けられた名前だそうです。
中東でよく見かけたイメージでしたが、調べてみるとイチジク生産量はエジプト・トルコ・イランがトップ3なるほど。古代ローマでも大人気の果物だったそうですよ。
ヨーロッパでもイチジクは、八百屋さんによく並んでいます。
ザクロ :Pom
正式にはpomegranate、こっちの名前は未だに覚えられていないです。
だいたいPomでも通じると思います。
ザクロと言えば中央アジアのイメージがあります。お土産屋さんにはよく、ザクロの置物が売られていたりします。
美や子宝の象徴として見られることが多いみたいです。
古代ギリシアとかでもよく食べられていたみたいだね。エジプト神話にもギリシア神話にもザクロのお話が出てきます。
漢字だと石榴。
前漢の時代に武帝の命を受けて西方を探索した張騫がパルティアからザクロを持ち帰ったそうで、”石榴”はパルティアの中国語名:安息国・安石国と呼んでいたことにちなんでいるそうです。
まさか柘榴の”石”はパルティアを意味していたとはね〜
ネクタリン:Nectarine
お次は、ネクタリンです。
桃の仲間だけど、毛がファサファサしていなくてツルッとしています。
食感も身がしまって、全然違うよね。
ただ、香りは桃そのものなので、とてもいい匂いですよ。正直、甘みも食感も普通の桃のほうが好きですが、こっちのほうがよく八百屋に並んで居る気がします。
世界的に見ると、オーストラリアの生産量が多いみたいですね。
桑の実:Mulberry
桑って、名前はよく聞くけど、日本だとあまり食べないですよね。
昔は日本でもよく食べていたらしいですね
中国のウイグル地区ではよく見かけました。最初は、ぶどうか何かの仲間かと思っていました。
でもその日のうちに食べないと、状態が悪くなるか、気がつけば潰れてしまっていて、涙目になる印象です。
英語だとマルベリー。ベリー系のひとつなんですね。
ナツメヤシ:Date
最後に紹介するのはデーツです。日本語だとナツメヤシです。
デーツは以前に個別の記事を書いたことがあるので、そちらを御覧ください。
おわりに
ということで今回は、日本ではあまり見かけないけど、海外でよく見かける果物をまとめてみました。
ま、英語名称を忘れそうだったんで、一度記事にまとめて置きたかっただけなんですけどね
せっかくなんで、好きな果物で打線組んでみました。
- 一 バナナ
- 二 もも
- 三 りんご
- 四 和なし
- 五 ぶどう
- 六 オレンジ
- 七 メロン
- 八 パイナップル
- 九 洋梨
どうどう、この打線?
流行りに任せてこんな事して。これがやりたかっただけなんじゃないの?
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