こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
そういえば、こないだまでイースターだったね。
聖〇〇の日、とかってたまに聞くけど、よく知らないよね
ということで調べてみました。キリスト教圏を旅するのなら、知っておくと、旅がほんのちょっと面白くなるかもしれませんね。
ヨーロッパへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
聖人暦 どんなもの
聖人暦とは、各々の日付に特定の聖人を関連付けた伝統的なカレンダーのことです。教派によってその構成は異なっているそうですが、結び付けられた日がその聖人の記念日・祝日となっているそうです。
宗派によって、いろいろ違うみたいだね
もともとは、古代教会が殉教者の命日を記念して聖名祝日としたことに由来しているそうです。以後、殉教者に限らず聖人が増えていったことで、中世初期には、1年365日すべてなんらかの聖人の記念日になっているという状態になりました。
毎日が記念日!
そういえば、私もTwitterで、毎日が何の記念日かつぶやいていたりします。
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3月6日は 旅人にピッタリな #世界一周 の日🤣
気がつけば旅を始めて1年半経っていました😝これからも #旅の風景 ,#今日は何の日 ,#旅人あるある ,#宇宙 ,#相撲 ,#ゲーム ,#歴史 ,#芸術 など雑多に呟くのでよろしくお願いします😊
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また、子供が生まれるとその誕生日が祝日にあたる聖人の名前から洗礼名や堅信名をとることがあるそうです。
なるほど、聖人暦に詳しい人は名前を聞いただけで相手の誕生日がわかってしまうね
もちろん、それ以外の理由で名前をつけられている方も多いですよ
また、大体の日は殉教者の命日であることが多いですが、統一はされておらず、中には由来が不明な日もあるそうです。ちなみに英語だと Name day といいます。
カトリック教会は1962年~1965年の第2バチカン公会議で、実在を証明できない多数の聖人を廃止したため、カトリック教会の聖人暦にはどの聖人の聖名祝日でもない平日(feria) が多数あるそです。しかし多くの教会では、全ての日付が埋まった昔ながらの聖人暦が使われているのだとか。
カトリックは実在の人物だけを聖人にしているんだ。知らなかったなぁ
キリスト教の祝日 ご紹介
それでは、いくつかの聖人暦をご紹介しましょう
- 1/28 聖トマス・アクィナスの日
- 2/14 聖バレンタインの日
- 4/23 聖ゲオルギウスの日(こちらも合わせて読んでみて!)
- 5/30 ジャンヌ・ダルクの日
- 6/20 使徒パウロの日
- 11/21 聖母マリアの日
- 12/3 フランシスコ・ザビエルの日
ちゃんとした、キリスト教のサイトに行けば365日の聖人がきちんと紹介されているので見てみてください。
おわりに
ということで、今回はキリスト教のカレンダー 聖人暦をご紹介しました。
ちょうど、キリスト教の聖人とかについて調べて見ようと思ってたから、いい足がかりになりそうでした。
みなさんも、キリスト教の聖人をお祝いしてみては!
最終的には365日がお祝いになってしまうよ。
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