今回のあらすじ
ジョージアの旅を満喫したAJ
旅の舞台は、お隣トルコへと移る
バトゥミから国境へ
ジョージアの西のリゾート、バトゥミから、トルコとの国境を目指します。
バトゥミからは国境に向けてのバスが出ています。
なんだか、うねうねした近代的な国境ゲートですね。
国境の通過自体はとってもスムーズでした。まぁ、トルコはアルメニアと仲が悪く、国境が開いていないので、そのぶんジョージアとの国境は人通りも多いみたいなので、スムーズになっているのかも知れません。
バスにご注意
ただし、僕が乗ったバスはジョージア国内までのバスだったので、国境を越えてからは、自分でなんとかしなければいけませんでした。
たぶん、探せばトルコの街まで行ってくれる国際バスもあったんでしょうけれど。
結局、優しいタンクローリーのおっちゃんに乗せてもらって、近くのバスまで移動しました。
トルコ旅は、今までで一番ヒッチハイクしましたね。ちょうどこの時期ドイツ人の友人とふたり旅だったので、すこしだけヒッチハイクもやりやすかったです。
結局、そのあともヒッチハイクで乗り継いで、トルコ東部の山中、アルトヴィンにたどり着きました。
トルコ東部の街 アルトウィン
Artvinと書くのでアルトヴィンだと思ってましたが、グーグルのカタカナ表記だとアルトウィンなんですね。山の中の小さな町です。
本当の目的地ではなかったのですが、暗くなったので、この日はここに滞在することになりました。
バーガーショップで腹ごしらえです。
ろくにホテルもない街だったので、野宿もやむなしと思っていたのですが、バーガーショップでご飯を食べていると、地元の人と仲良くなり、泊めていただくことに。
このへんの行き当りばったり感、久しぶりで楽しかったです。
ついでに街もいろいろ案内してもらいました。
雲が近い景色って良いですよね。
街の繁華街の様子はこんなかんじ。
夜景も結構、きれいでした。
山中の街なので、こうしてみると日本の温泉街みたいです。
街で見つけた 変なもの
日本は島国なので実感がわきにくいですが、国境地帯はいつ係争地域になってもおかしくないので、どの国も軍隊の基地が多めにあったりしますね。
こんな看板があったりしました。
お次は街を走るトラック。
真っ赤に塗った車体に愛国心を感じます。
夜景ついでに、連れて行ってもらった夜の公園。
まさかの野生のハリネズミに遭遇です。
おわりに
さて、次回はヒッチハイクを続けて、トルコ最初の目的地であるドゥバヤジット地方を目指します。
つづく⇨
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