こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はベルギー。
ベルギーの旗ってドイツに似てるよね。なにか関係があるのかなぁ
ベルギーへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
ベルギー 国旗 意味
ベルギーの国旗は、黒、黄、赤の三色旗です。1830年の独立の後、1831年に制定されたんだそうです。
国旗のデザインはフランスの国旗を元にしたとされていますが、使われている三色は、当時ベルギー一帯を支配していたブラバント公国の紋章にちなんでいます。
確かに、黒・黄色・赤色が使われているね!
また、ベルギーの国旗は正方形に近い国旗ですよね(正確には13:15)
ただ、旗の形の起源はよく分かっていないんだとか。
ちなみに、1831年に正式に国旗が決まるまでの、独立からの1年間は横縞の国旗が使われていたんだそうです。
ここまで来ると、ほんとにドイツの旗と区別がつかないね
この旗はベルギー独立以前からも使われていたんだとか。
ドイツとベルギーの国旗 関係
やはり気になるところは、ドイツ国旗との類似性です。
ドイツ国旗の記事はこちら⇩
ドイツ国旗の起源は諸説あるかんじでしたね。
正式に登場した歴史を改めて見てみると、1848年にドイツ連邦(オーストリア・プロイセン・都市国家の同盟)の旗として登場したのが最初のようです。
改めてドイツの国旗⇩
となると、ベルギー国旗のほうが歴史は長いんですね。
もしかしたら、ドイツがパクっていた・・・という説も、なくはなさそうですね。
まとめ
今回はベルギーの国旗の意味を調査しました。
ドイツよりも歴史が長いのは意外でしたね
隣り合う国同士は国旗が似ていることも多いですよね。どっちが先に使ったとかは、あまり意味のない問題のような気もしますが、どうしても少し気になってしまいますね。
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