こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はナイジェリア。
なんともグリーンな国旗ですね
ナイジェリアの位置はこちらの記事でチェック⇩!
ナイジェリアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
ナイジェリア 国旗 意味
ナイジェリアの国旗は、独立時した1960年に制定された国旗です。
緑・白・緑の縦縞国旗で、緑は森林や農業を、白は平和と統合をあらわしているそうです。
シンプルだね!
ここまで、シンプルな国旗も久しぶりですね。
せっかくなので、国章も見ておきましょうか。
ナイジェリア 国章
ということで、こちらがナイジェリアの国章です。白馬に鷲に盾ですね。盾に描かれている白い模様はナイジェリアを流れる大河、ベヌエ川とニジェール川を表しています。ナイジェリアの国名もニジェール川にちなんで付けられたものでしたね。
ナイジェリアの北隣りにあたる国はニジェール。どっちもニジェール川にちなんだ国名です。
ナイジェリア 情報
ナイジェリアは、アフリカ最大2億人の人口を有しており、”アフリカの巨人”ともよばれる国です。もちろん経済的にもアフリカトップ。ナイジェリアだけでアフリカ全体の1/4の経済規模を持っています。
古くはベニン王国・イフェ王国・ソコト帝国なんかが栄えては消えていったとか。
ベニン王国は近代まで存続し、イギリスによって滅ぼされた王国です。イギリスの博物館には、そんなベニン王国の旗が保管されているようです。
そいつが、こちら。
キャーーーーー
まとめ
今回はナイジェリアの国旗の意味を調査しました。
アフリカ最大の国にしてはシンプルな国旗でしたね。
世界には200カ国くらい国がありますが、案外、こういうシンプルな旗は珍しかったりします。
日本もシンプル国旗なので、なんとなく親近感がわきますね。
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