前回までのあらすじ
南の島でバカンスを楽しんだAJ (nobu)
足のむくまま、今度は北へと向かう
(旅した時期・・・2018年 9月ごろ)
チェンマイ 見どころ
お次は、どこへいくんですかい?
バンコクに戻って、1日か2日の充電期間をとったあと、
今度はタイ北部へと向かうことにしたよ。
北部も10年前にいけてなかったからね。
向かう先は日本人にも人気の高い、古都チェンマイ。
かつてラーンナー朝の都が置かれていたこともあり、タイの京都なんて呼ばれています。
観光が、お寺めぐりであることはバンコクと変わらないね
まぁ、そうだね。
一応、レンガ造りのもあったり少し文化は違うみたいだよ
おやおや、コチラは何だい
コレは、カオソーイ。
味としては、カレーラーメンに近いかな。
カレーとラーメン。
日本人の舌に合う要素しかないね
街の雰囲気はバンコクよりも落ち着いている。
王朝時代の壁と堀が残っていて、街を四角く囲んでいます。
ぶらぶら歩くのにちょうどいい大きさの街。
チェンラーイ
翌日は、チェンマイからさらに北上しチェンラーイへ向かいました。
チェンマイまでは行ったことのある方も多いかもしれないが、チェンラーイもまた、魅力的な街だったので、おすすめです。
もっとも僕も、もともと行く気はなかったのだけど、バンコクで知り合ったタイ人がチェンラーイ出身だったから、その縁もあって足を伸ばすことにしました。
チェンラーイもまた、短い期間ではあるが王朝の都として栄えたことのある街です。
さながらタイの奈良といったところか。
現在はというと、まぁど田舎。
さながらタイの奈良といったところか。
おい、奈良県民に怒られるぞ。
そんなチェンラーイ、実はアートの街として人気を博しつつある街です。
うわぁ、すごい豪華
十数年前に、この街出身の著名な現代アート作家である、チャルムチャイ・コーシッピパットがこのど田舎を大改造したそうです。チェンラーイ観光のメインは彼の制作した仏閣巡りになります。到底、日本では認められないだろう、バリバリに現代アートな寺々を見て回りました。
こちらは、地獄をモチーフにしているホワイトテンプル。
チェンライに行くと
日本の仏教観とは真逆のお寺が見れますよ!
すでに形が決まりきった物を守ってゆく日本の宗教観と、現代に息づくタイの仏教観の違いが面白い。
タイ北部を楽しんだAJは、
次なる国ミャンマーへと足を向けるのだった。
つづく⇨
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