今回のあらすじ
無事にイランへと入国したAJ
懐に不安を抱えながらテヘラン観光を始める
バザールの賑わい
いろいろ、ありましたが、早速テヘラン観光です。
世界遺産にもなっている、カージャール朝時代に建てられた王宮へと向かいます。
その前に、宮殿の周辺にあるグラン・バザールへと寄り道です。
地下鉄を降りると、この活気。
原宿もびっくりのすごい光景だね
みんな、何を買っているんだろうね
バザールの入り口へと向かいます。
ここにも、溢れそうなくらいの、人、人、人。大盛況です。
食器(銀細工)、衣類、絨毯、と中東定番のお店が並びます。
食品エリア抜きで、この盛況ぶりは本当にすごいですね
名物 絨毯絵画
中央アジアでも、すでに見かけてはいましたが、中東土産といえば絨毯!
バザールの中でも、多くのエリアが絨毯屋さんを締めています。
外国人がうかうか歩いていると、すぐに声をかけられて、絨毯エリアへと連れて行かれます。
いわゆる、ペルシャ絨毯だな!
いつも思うけど、こんな重たいものお土産にバザールで買う人いるのだろうか。まぁ、普通に考えて送付サービスとかが、あるんだろうね。
僕は、バックパッカーだから、絨毯は買わないよ!
と言っても、見るだけで良いから!インスタにUPしてくれ!と、チャイを出してくれました。
絨毯を使った絵画も豊富でした。
油絵に見えますけど、よく見ると、全部絨毯です!
30分くらい、いろいろ説明とかしてくれました。
しばらくして「じゃあ、行くわ」というと、寂しそうな顔をします。
いや、絶対買わないって最初に言ったじゃん
なんだか、バザールだけで一日楽しめそうな雰囲気です。
ゴレスターン宮殿
いよいよ、宮殿に到着です。
外観はそんなに豪華な感じではないです。
平造りで高さはありませんが、近くで見ると装飾がしっかりされています。
青と黄色のアラベスクが美しいですね。
ウズベキスタンの青一色とは、また違った趣があるね。
こちらは別館。
外観の装飾だけでも、見ていて楽しい場所です。
宮殿内部
それでは、宮殿内部へ。内部は博物館になっています。
このとき、初めて知りましたが、イランの建物は鏡が大好きみたいです。
豪華な室内といえば、だいたい全体に鏡が敷き詰められています。
室内だけじゃなくて、階段もこの通り。
室内は、ビニールのフットカバーをつけて観光します。
いろいろ置いてあるけど、近くで見れないのがやや残念ですね。
おわりに
ということで、今回はゴレスターン宮殿と周辺にあるバザールの様子をお届けしました。
次回も、まだまだテヘラン観光です!
つづく⇨
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