こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はタジキスタン。
あれ、タジキスタンって王国だっけ?
いや、共和国だよ
果たして、謎は解けるのか?
タジキスタンへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
タジキスタン 国旗 意味
タジキスタンの国旗は、1992年に制定された赤・白・緑の三色旗です。
中心には、七つの星と王冠があしらわれていて、この王冠はタジクの人々を象徴しているそうです。ちなみにタジクはペルシア語で”王冠”という意味で、タジキスタンは冠の人たちの国になるそうです。
なるほど、王冠は王家や王政ではなく、自分たち自身のことを示していたんだね。
ん?っていうかペルシア語?
七つの星は完璧さと幸福の象徴である数字「7」を意味しています。7がタジクでよい数字とされるのは、タジクでは天国が七つの山と七つの果樹で構成されていると考えられているからだそうです。
色合いを見ていきましょう。
赤は国家統合の象徴、白は産出される綿と、緑は国土の自然の象徴であるとされます。また、タジク人は中央アジアで唯一のペルシア系の民族になります。ペルシア系というと思い出されるのがいらんですね。
こ、これは、このところ色と民族の記事を書いていたからか、汎ペルシアの香りがしますね。
Wikipediaにも載ってないですけど、不詳わたくし旅人AJが、赤白緑で汎ペルシア色って説を唱えてみても良いでしょうか。
というか、タジキスタンはペルシア系だったんですね。勉強になります。
まとめ
今回はタジキスタンの国旗の意味を調査しました。
タジクの意味が王冠だったり、ペルシア系だったり、いろいろ知らないことが多かったね。
そりゃあ、行ってないからねぇ。。。
あ、ビザ代ケチって、行かなかったことを後悔している顔だ
また、いつか機会があれば、次こそは訪れてみようと思いました。
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