#186 名画”最後の晩餐”を見にミラノへ!【イタリア】

イタリア観光:ミランの最後の晩餐 旅の道しるべ

ですベルガモ今回のあらすじ

スイスを訪れたAJ

南ヨーロッパ編最後の旅路

イタリアに戻り最後の晩餐を鑑賞する

(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)

ミラノ

イタリア:ミラノ:バス停と青い空

スイスから南下。

バス一本で、イタリア北部のミラノ見やってきました。

イタリア:ミラン:ミラノ:大学前の噴水

ミラノ公国として中世から北イタリアに栄えた都市なので歴史も深い街です。

こちらの立派な建物は、ミラノ大学。

イタリア:ミラノ:路面電車の中

街の移動には、路面電車が走っています。

イタリアは、ほかのヨーロッパに比べてマスク率が高かったですね。やっぱり被害が大きかったからでしょうか。

イタリア:ミラノ:路地裏のバイク

裏路地にとまってるバイク。

なんとなく走っているバイクも多かった印象ですが、気のせいでしょうか。

イタリア:ミラノ:マーケットの入り口

こちらは中央広場にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ商店街の入り口です。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

デッカい

なんか、世界史で勉強した人物の名前が、商店街についてるの面白いです。

ミラン:ヴィットーリオ・エマヌエーレの商店街2:ミラノ

それにしても天井が高い。

有名なスポットなのか、Tiktok?とか撮影してる人もたくさんいました。

ミラン:ヴィットーリオ・エマヌエーレの商店街

あんなところにも、絵が描いてある。

さすがイタリア、芸術の国。

ミラノの大聖堂

ミラン:ドゥオモの全景2:ミラノ

中央広場には、大聖堂(ドゥオモ)があります。
イタリアではたくさんドゥオモを見ましたが、僕が見た中では断トツでミラノが豪華でした。

ミラン:ドゥオモの全景:ミラノ

似たアングルですが、もう一枚。

ミラン:ミラノ:大聖堂に立つ男性

中の様子をどうぞ。

高すぎて、画角に全然収まらなくて、ちょっと画質が荒いですね。

ミラン:ドゥオモのステンドグラス:ミラノ

この大聖堂、外装だけじゃなくて、内装もすごい。

特にステンドグラスがカラフルで綺麗でした。

太陽の精
太陽の精

一枚一枚、絵が違うのが、細かくてすごいね

イタリア:ミラン:ミラノ:大聖堂の中の彫刻

彫刻もすごいです。

イタリア:ミラノ:大聖堂のステンドグラス

屋上へ!

イタリアの大聖堂、追加料金で屋上に登ることができたりします。

今までスルーしてきたけど、ミラノの大聖堂がすごすぎて、ここは登らずにはいられませんでした。

イタリア:ミラノ:大聖堂の転落防止柵

上から見た中央広場。

イタリア:ミラノ:大聖堂の天井通路

屋上に登ると、こんな景色が広がっています。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

うお~、ゲームに出てきそうな感じに感動です。

イタリア:ミラノ:大聖堂の天井通路2

いかにもゴシック様式な感じが素晴らしいですね。

ちなみに、この大聖堂の原案には、あのレオナルドダヴィンチも関わっているんだとか。

イタリア:ミラノ:大聖堂の天井

天井まで来ると、こんな感じ。

大の字に寝ても怒られません。

ミラン:ドゥオモの上からの景色:ミラノ

尖塔の一つ一つに、キリスト教の偉人が乗っかているデザインが目を見はります。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

落っこちたりしないか、少しはらはらしますね。

イタリア:ミラノ:大聖堂の博物館の彫刻

ちなみに、チケットには大聖堂付属の博物館も含まれていました。

イタリア:ミラノ:大聖堂の博物館のレリーフ

ちょっと気に入った作品を二つほど紹介しておきますね。

左右対称の、兄弟みたいな彫刻が面白かったです。

最後の晩餐

さて、ミラノには、もう一つ外せない見どころがあります。

しかも、見るのにはちょっと苦労がいるのです。

イタリア:ミラノ:最後の晩餐のあるサンタマリアデッレグラツィエ教会

それが、あるのがこちら、サンタマリアデッレグラツィエ教会。

ここに、あの最後の晩餐があります。

最後の晩餐は壁画だから、美術館にあるわけじゃないんです。

そして、この教会。入場制限が結構厳しい。

1回25人が15分。一時間で、100人しか見れない。

ということで、予約が熾烈です。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

一週間前、リヒテンシュタインに滞在中に、ミラノに最後の晩餐があることに気が付いて予約を試みましたがすでに完売。そこから、小まめに公式サイトをチェックして、奇跡的にキャンセルが出たのか、僕は幸運にも予約ができました。

イタリア観光:ミランの最後の晩餐

そんな、大ラッキーの末にご対面できたのが、こちら。

正直、作品の良し悪しを感じるというよりも、あ~~テレビで何回も見たあの作品見れた~!っていう感想が勝ってしまいました。

15分しかないので、事前に予習しておいて、”あれがユダか~”と眺めたりしました。

イタリア観光:ミランの最後の晩餐・モノクロ

あとは、記念撮影も忘れずに。

撮影OKなので、みんなめっちゃ撮ってました。

イタリア:ミランの最後の晩餐の向かいの壁画

それと、あまり知られていない、最後の晩餐の対面にある作品。

ジョヴァンニ・ドナート・ダ・モントルファノという、ミラノのご当地画家が、描いた作品です。こちらはキリスト磔がモチーフで、ダヴィンチと同世代の画家さんです。

ある意味、究極のじゃない方壁画?

こっちも立派なのに、ちょっとかわいそうだな、と思ったので紹介させてください。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

こっちもよく描けてるでしょ

ベルガモ

ミラノから、一旦拠点のイギリスに帰ろうと、激安フライトを購入したのですが、よく見ると空港がミラノ(ベルガモ)になっていました。

成田と羽田みたいな感じでしょうか、ミラノからすぐ近くにベルガモという別の都市があって、フライトはそちらからだったので、ついでにベルガモ観光です。

イタリア:ベルガモ:新市街の通り

ベルガモも、とっても素敵な街でした。

これは新市街地の景色。ちょっと落ち着いた地方都市感が居心地いいです。

イタリア:ベルガモ:旧市街の門

観光の見どころ、旧市街は丘の上。

わりと、登り道で疲れます。

ベルガモ:架け橋と夕暮れの街並み

ほら、結構登るでしょ。

その代わり、眺めがとってもいいです。

イタリア:ベルガモ:逆光の夕暮れベンチ

夕日と石垣。公園が各所にあるので、のんびりできます。

イタリア:ベルガモ:旧市街の石垣と女性

石垣に腰かけている女性をパシャリ。絵になる。

ベルガモ:旧市街の細道

ヨーロッパの旧市街の路地は、どこも入り組んでいて迷路みたいですね。

思えば、イタリアの路地は迷路具合が、特に高い気がします。

イタリア:ベルガモ:旧市街のレストラン

路地のレストラン。

ミラノほど有名でないとはいえベルガモもしっかり観光地なので、お値段は高めでした。

ベルガモ:夕暮れの教会2

教会に到着。やばい、もう日が暮れそう。。。

ベルガモ:夕暮れの教会

こちらが、街のシンボルの時計台。

迷路な路地で迷ってしまい、たどり着くころには日が暮れてしまいました。

このあと、空港に移動、深夜のフライトでイギリスに移動したのでした。

おわりに

次回、イギリス編パート2です。

つづく⇨

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