ですベルガモ今回のあらすじ
スイスを訪れたAJ
南ヨーロッパ編最後の旅路
イタリアに戻り最後の晩餐を鑑賞する
(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)
ミラノ
スイスから南下。
バス一本で、イタリア北部のミラノ見やってきました。
ミラノ公国として中世から北イタリアに栄えた都市なので歴史も深い街です。
こちらの立派な建物は、ミラノ大学。
街の移動には、路面電車が走っています。
イタリアは、ほかのヨーロッパに比べてマスク率が高かったですね。やっぱり被害が大きかったからでしょうか。
裏路地にとまってるバイク。
なんとなく走っているバイクも多かった印象ですが、気のせいでしょうか。
こちらは中央広場にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ商店街の入り口です。
デッカい
なんか、世界史で勉強した人物の名前が、商店街についてるの面白いです。
それにしても天井が高い。
有名なスポットなのか、Tiktok?とか撮影してる人もたくさんいました。
あんなところにも、絵が描いてある。
さすがイタリア、芸術の国。
ミラノの大聖堂
中央広場には、大聖堂(ドゥオモ)があります。
イタリアではたくさんドゥオモを見ましたが、僕が見た中では断トツでミラノが豪華でした。
似たアングルですが、もう一枚。
中の様子をどうぞ。
高すぎて、画角に全然収まらなくて、ちょっと画質が荒いですね。
この大聖堂、外装だけじゃなくて、内装もすごい。
特にステンドグラスがカラフルで綺麗でした。
一枚一枚、絵が違うのが、細かくてすごいね
彫刻もすごいです。
屋上へ!
イタリアの大聖堂、追加料金で屋上に登ることができたりします。
今までスルーしてきたけど、ミラノの大聖堂がすごすぎて、ここは登らずにはいられませんでした。
上から見た中央広場。
屋上に登ると、こんな景色が広がっています。
うお~、ゲームに出てきそうな感じに感動です。
いかにもゴシック様式な感じが素晴らしいですね。
ちなみに、この大聖堂の原案には、あのレオナルドダヴィンチも関わっているんだとか。
天井まで来ると、こんな感じ。
大の字に寝ても怒られません。
尖塔の一つ一つに、キリスト教の偉人が乗っかているデザインが目を見はります。
落っこちたりしないか、少しはらはらしますね。
ちなみに、チケットには大聖堂付属の博物館も含まれていました。
ちょっと気に入った作品を二つほど紹介しておきますね。
左右対称の、兄弟みたいな彫刻が面白かったです。
最後の晩餐
さて、ミラノには、もう一つ外せない見どころがあります。
しかも、見るのにはちょっと苦労がいるのです。
それが、あるのがこちら、サンタマリアデッレグラツィエ教会。
ここに、あの最後の晩餐があります。
最後の晩餐は壁画だから、美術館にあるわけじゃないんです。
そして、この教会。入場制限が結構厳しい。
1回25人が15分。一時間で、100人しか見れない。
ということで、予約が熾烈です。
一週間前、リヒテンシュタインに滞在中に、ミラノに最後の晩餐があることに気が付いて予約を試みましたがすでに完売。そこから、小まめに公式サイトをチェックして、奇跡的にキャンセルが出たのか、僕は幸運にも予約ができました。
そんな、大ラッキーの末にご対面できたのが、こちら。
正直、作品の良し悪しを感じるというよりも、あ~~テレビで何回も見たあの作品見れた~!っていう感想が勝ってしまいました。
15分しかないので、事前に予習しておいて、”あれがユダか~”と眺めたりしました。
あとは、記念撮影も忘れずに。
撮影OKなので、みんなめっちゃ撮ってました。
それと、あまり知られていない、最後の晩餐の対面にある作品。
ジョヴァンニ・ドナート・ダ・モントルファノという、ミラノのご当地画家が、描いた作品です。こちらはキリスト磔がモチーフで、ダヴィンチと同世代の画家さんです。
ある意味、究極のじゃない方壁画?
こっちも立派なのに、ちょっとかわいそうだな、と思ったので紹介させてください。
こっちもよく描けてるでしょ
ベルガモ
ミラノから、一旦拠点のイギリスに帰ろうと、激安フライトを購入したのですが、よく見ると空港がミラノ(ベルガモ)になっていました。
成田と羽田みたいな感じでしょうか、ミラノからすぐ近くにベルガモという別の都市があって、フライトはそちらからだったので、ついでにベルガモ観光です。
ベルガモも、とっても素敵な街でした。
これは新市街地の景色。ちょっと落ち着いた地方都市感が居心地いいです。
観光の見どころ、旧市街は丘の上。
わりと、登り道で疲れます。
ほら、結構登るでしょ。
その代わり、眺めがとってもいいです。
夕日と石垣。公園が各所にあるので、のんびりできます。
石垣に腰かけている女性をパシャリ。絵になる。
ヨーロッパの旧市街の路地は、どこも入り組んでいて迷路みたいですね。
思えば、イタリアの路地は迷路具合が、特に高い気がします。
路地のレストラン。
ミラノほど有名でないとはいえベルガモもしっかり観光地なので、お値段は高めでした。
教会に到着。やばい、もう日が暮れそう。。。
こちらが、街のシンボルの時計台。
迷路な路地で迷ってしまい、たどり着くころには日が暮れてしまいました。
このあと、空港に移動、深夜のフライトでイギリスに移動したのでした。
おわりに
次回、イギリス編パート2です。
つづく⇨
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