#181 水の都ベネチアを旅する【イタリア】

ベネチア:船頭の背中 旅の道しるべ

今回のあらすじ

サンマリノを散策し、ついでに御参りもしたAJ

イタリア随一の観光スポットのベネチアにと到着する

(旅した時期・・・2021年 7月ごろ)

ベネチア観光を堪能だ!

イタリア訪問(1回目)も終盤になります。

いよいよ水の都ベネチアにやってきました。

ベネチア:駅前の眺め

ちょうど夕方にベネチアに着いたのですか、なんだか川と建物を眺めているうちに、あっという間に30分ぐらい経った気がします。

ベネチア:バスの代わりの船

AJ(nobu)
AJ(nobu)

次から次へと船が流れてくる。

ベネチアといえばこの水路が張り巡らされた街の風景。

ベネチア:青空と水路

そんな頭の中にあるイメージのベネチアが、探さなくてもそこら中で見ることができます。

ベネチア:水路を進むゴンドラ

神官さま
神官さま

タクシー船がたくさん流れています。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

水夫さんのボーダーシャツがいいよね。

ベネチア:ゴンドラを船の上から覗く

ベネチア 観光スポット① サンマルコ広場

ベネチア:サンマルコ広場と時計台

まずは、もっとも有名なサンマルコ広場を散策です。

コロナ直後とはいえ、さすがベネチア。観光客はこの時期でもたくさんいました。

ベネチア:サンマルコ広場と時計台2

このサンマルコ広場、ご存知アクア・アルタという高潮が発生すると、見事に水没するそうです。

太陽の精
太陽の精

現地の人は大変だと思うけど、ちょっとその様子も見てみたかったりするね

ベネチア:サンマルコ広場と柱

そして広場の目玉は、こちらのサンマルコ寺院。ビザンティン建築の傑作とも呼ばれています。

それでは広場を後にして再び街をぶらり。

ベネチア:分かれ道の水路

水路も、細い水路だったり、船が停泊していたり、様々な風景を見ることができます。

ベネチア:水路の道

本当どこを撮っても絵になります。

ベネチア 観光スポット② リアルト橋

ベネチア:リアルト橋

お次の名物スポットはリアルト橋です。

ここの水路は、ベネチアでも特に大きいカナル・グランデと呼ばれる運河です。

ベネチア:大きな水路

この辺りは観光客向けのレストランやお店もかなり多くて、ベネチアでも特に栄えている場所ですね。

それでは再びベネチアをぶらり旅。

ベネチア:水路と澪標

こういう、港に刺さってる柱っていいですよね。。もやい柱って言うんでしたっけ。

ベネチア:水路に続く階段

ところどころ、水路に向かって階段になっている場所もあります。

そこに海藻がびっしり生えているのも、またいとおかしです。

ベネチア:水路を進むボート

モーター船はだいたい、ちょっとセレブ感のある人たちが乗っています。

ベネチア 観光スポット③ 教会と美術館

イタリア:ベネチア:教会の外装

こちらはサンタ・マリア・デル・ジッリョ教会。事前に調べていたわけではなく、ぶらりと歩いていたので入ってみました。

イタリア:ベネチア:教会の内装とロウソク

神社やモスクもそうですが、騒がしい場所から教会に入ると、スッと静かになる感じが好きです。

ろうそくもたくさん備えてありました。

イタリア:ベネチア:サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の祭壇

ベネチアには、いたるところに教会があったので、ぶらりと歩いて見つけたとこに入ってみるのもいいと思います。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

お次は、美術館です。

イタリア:ベネチア・アカデミア美術館の入り口

こちらはベネチアのアカデミア美術館の入り口。

こっちは行きたかったので、事前にちゃんと場所を調べて向かいました。

フィレンツェでさんざんみたからいいんじゃない?という思いもありましたが、ここにある超有名作品を見たくて、ベネチアでも美術館タイムをきちんと設けました。

その、超有名作品と言うのが・・・

画像:ウィトルウィウス的人体図:ダヴィンチ

こちら、レオナルドダヴィンチの『ウィトルウィウス的人体図』!!

ちなみにウィトルウィウスが何か知りたい人はこちらの記事もどうぞ。

が、ここでトラブル。

なんと、こちらの作品、確かにベネチアのアカデミア美術館に所蔵されているのですが、一般公開はたまにしかしていないらしく、ばっちり見逃してしまいました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

下調べって、大事ですね

それでも、見ごたえばっちりな美術館であることには変わりありませんでした。

絵画:イタリア:ベネチア:アカデミア美術館:ヒエロニムス・ボッシュ『天国飛行』を含む多翼祭壇画

こちらはお気に入りの画家ヒエロニムス・ボッシュの連画作品。

そのうちの一枚『天国飛行』。ちょっとシュールレアリスム入ってる感じがします。全然時代違うけど。

絵画:イタリア:ベネチア:アカデミア美術館:ヒエロニムス・ボッシュ『天国飛行』

それと、個人的に気に入った一枚がこちらのヴィットーレ・カルパッチョの『巡礼者の到着』

イタリア:ベネチア・アカデミア美術館:絵画:ヴィットーレ・カルパッチョ:『巡礼者の到着』

真中で気だるそうにしている青年が、とっても面白くて気に入りました。

ベネチア 観光スポット④ お土産屋

ベネチアはお土産屋にも事欠かない観光地!

有名なものがたくさんありますね。

ベネチア:マスクの土産物やさん

まずは、仮面パレードのマスク。ベネチアの仮面舞踏会は世界三大パレードと言われるほど有名なお祭り。毎年2月に行われているそうですが、マスクは1年中売られています。

ベネチア:中世の衣装

中世っぽい衣装も売られていました。

コスプレをしてベネチアで写真を撮るのもいいかもしれませんね。

ベネチア:マスク屋の看板

マスク屋さん巡りをしてお気に入りのマスクを探すのも面白いかもしれません。

ベネチア:マスクと衣装

ベネチアングラスも有名なお土産ですね。

ベネチア:ガラス細工のドレス

ガラス細工屋さんも数多くありました。

僕はどうせ買うなら実用的なやつがいいかな。

ベネチア:お土産のヴェネツィアングラス

AJ(nobu)
AJ(nobu)

まあ旅の荷物になるから買わないんですけどね。

お土産を買えないのは、いつ帰るかもわからない長期旅行者の心苦しいところです。

ベネチア:ガラス細工の鶏

まだまだ沢山 ベネチア写真

すでにお察しかもしれませんが。

今回は写真の枚数がとっても多いです。 ベネチア:船の上から見える街

ベネチアに行ったら、シャッターを押す回数が多くなるのはしょうがないよね。

ベネチア:歩道の端っこ

ベネチア滞在中も天候には恵まれました。

この日も雨が降らなくて良かったです。

ベネチア:杭と川

もやい柱の写真②

どうでもいいけど、もやいってモアイと似てますよね。

イタリア:ベネチア:オリーブパンと牛乳

ベネチアの物価、めちゃくちゃ高いです。イタリア自体は、フランスイギリスとかと比べると少し安めですが、観光地は同じぐらい高いですね。

なんならベネチアはフランスイギリスよりもちょっと高かったです。

ということで、コンビニで買ったオリーブパンとパック牛乳で凌いでいます。

ベネチア:水路の扉

窓と扉がいい感じ。

ベネチア:水路とパドック

ここは小さな造船所のような場所でした。

車のトラブルと同様に、ベネチアでは船のトラブルもあるんでしょうね。

イタリア:ベネチア:船工場と水路

造船所のある景色②

イタリア:ベネチア:ヴェネツィア:海藻まみれの階段

海藻階段。食べれるのかなぁ。

イタリア:ベネチア:ヴェネツィア:船でのすれ違い

船のあの部分に腰掛けるの、俺もいつかやってみたい。

イタリア:ベネチア:ヴェネツィア:赤い花と運河

綺麗な花が咲いていたカフェ。

たくさん写真撮ったけど、この写真が一番よく撮れたかな。

イタリア:ベネチア:ヴェネツィア:ボートの止まった道

再び水路の写真。当然水路は渡れないので、街全体が巨大な迷路みたいになっています。

イタリア:ベネチア:ヴェネツィア:垂れ下がった豆植物

豆のガーデニング。地面に埋まっている植物は少ないけれど、不思議と視界には植物が多い町です。

イタリア:ベネチア:ガラス工房の猫と金魚

ベネチアンガラスショップにて。

この金魚はちょっと欲しくなりました。ベネチア:杭と橋

もやい柱の写真③。

ベネチア:日向ぼっこするカルガモたち

夕方、通路で日向ぼっこするカルガモたち。

ベネチア:夕暮れの水路

ベネチアの夕日。

ベネチア:夕暮れのベネツィア

中心街より少しはずれに出た方が、夕日はきれいに見えるかもしれませんね。

ベネチア:イタリアで食べたピザ

物価の高いベネチアで、なんとか安いピザを探して晩御飯。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

安いせいか、あんまりおいしくはなかった(笑)

おわりに

ということで、イタリアを左から右へだ~っと横断したイタリア旅でした。

次回、イタリアから北上し二回目のオーストリア訪問です!!

つづく⇨

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