こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はバングラデシュ。
バングラディシュ?バングラデシュ?いちおう、公式にはバングラデシュなんですね。
バングラが、ベンガル族のっていう意味の言葉なんだね
バングラデシュへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
バングラデシュ 国旗 意味
バングラデシュはもともと、パキスタンの一部で東パキスタンと呼ばれていました。
それが徐々に西パキスタン(今のパキスタン)と関係が悪くなっていって、1970のハリケーンを契機に独立戦争が勃発、とうとう独立することになるのです。
ところで、パキスタンの国旗ってどんなのでしたっけ?
バングラデシュの国旗、実はこのパキスタンの国旗が深く関係しています。
当時は完全に対立関係ありましたから、月と星のパキスタンに対抗して、バングラディッシュは太陽の国旗にしたんだそうです。
このデザインは、独立戦争時代に芸術家のカムルル・ハサンによって作られたのだそうです。ちなみに多少の変更があったようで、独立戦争の時は、国旗が太陽の中に描かれたこちらのデザインを使っていたそうです。
太陽の位置がちょっと左寄りなのは、旗がパタパタしたときに、太陽が真ん中に来るようにという工夫なんだそうです。
バングラデシュ 国章
バングラディッシュの国章がこちら。
中央に描かれているのは金ピカですがスイレンだそうです。バングラディッシュは国内に川がたくさん流れているので、スイレンはその象徴なのだそうです。
ちなみに、この国章は硬貨にも使われているんだぜ
まとめ
今回はバングラデシュの国旗の意味を調査しました。
パキスタンとの関係から太陽のマークを選んだというのは、面白かったですね。
バングラディッシュもエネルギッシュでいい国らしいので、ぜひとも訪れてみたいですね!
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