こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はバチカン。
AJ(nobu)
わ〜、なんだか鍵が描いてあるね!
太陽の精
どんな意味があるんだろうね
バチカンへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
バチカン 国旗 意味
バチカンの国旗は黄と白の縦二色旗であり、白地の中央に、国章に近い紋章を配した旗になります。
長方形ではなく正方形。紋章は金と銀の鍵、及び教皇冠が描かれています。
AJ(nobu)
正方形の国旗は、意外と少ないよね
黄と白は法王庁の衛兵の帽子の色に由来しています。
神官さま
ちなみに、法王庁の衛兵はスイスの傭兵が務めていますよ。
法王の冠と共に紋章に描かれている金銀の鍵はペテロの鍵と呼ばれ、イエスが弟子ペテロに言った言葉「あなたに天の国の鍵を授ける」に由来し、霊界と俗界の支配権を象徴するものだそうです。
AJ(nobu)
鍵は12使徒の聖ペテロにちなむものだったんだね。
そういえば、バチカンの大聖堂”サン・ピエトロ大聖堂”は聖ペテロにちなむ名前だし、バチカンには聖ペテロのお墓があるという話でしたね⇩
聖ペテロは初代ローマ教皇とも呼ばれ、イエスの12使徒の中でもリーダー格だった人物でしたね。
まとめ
今回はバチカンの国旗の意味を調査しました。
AJ(nobu)
聖ペテロにちなんだ旗だったね
ヨーロッパは守護聖人という文化があるので、キリスト教の聖人にちなんだ旗が多かったりしますが、バチカンはまさにその典型でしたね。
それでは次回。
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