今回のあらすじ
ブハラから更に西へと移動したAJ
次なる古都ヒヴァへとたどり着く
ヒヴァ 旧市街
前回のブハラに続き、こちらも歴史ある街ヒヴァ。16世紀から20世紀にかけて存在したヒヴァハン国の首都であり、”聖都”とも言われる宗教的にも重要な街です。
ヒヴァの城壁内は、イチャン・カラと呼ばれ旧市街一体が世界遺産になっています。様々な建物が、広い敷地内に点在しているので、ぶらぶら歩いて散歩するのが良いでしょう。
旧市街内は、当時の建物そのままに、居抜きで改装されたレストランやお土産屋さんがあったりして、なんだか、ディズニーランドのアラビアコーナーがとっても大きくなったような印象を受けます。
オススメは、カリタミノルというミナレット。
なんだか日本人の名前みたいですね。
太く見えるのは、実は建設中止になってしまったから。本当は、もっと高くそびえる予定だったそうですが、当時の王様(ハーン)が死んでしまったので、こんな感じになったそうです。ライトアップするととってもキレイでした。
ちなみに、旧市街の外側は、サマルカンド⇨ブハラ⇨ヒヴァとどんどん田舎になっていきます。舗装されてない土道もちょこちょこ見られます。
ウズベキスタン お土産
では、ここでウズベキスタンでよく見かけるお土産たちをご紹介。
意外と、多いのがチェス。駒がアラビックな感じで可愛らしいです。
でも、みんながやってるのはバックギャモンのほうが多いよね。
バックギャモンのルールもウズベキスタンで覚えたねー
おつぎは、美しいカリグラフィー。字で絵を描くって面白いですよね。重くないし、お土産には最適かもしれません。
最後は、旧ソ連グッズ。カザフスタンにも売ってましたが、ウズベキスタンにも沢山売っていました。色んなバッヂが取り揃えてありますよ。
宇宙好きにはたまりません。
次回はモイナク
ウズベキスタンの旅も、そろそろ佳境。
次回は”船の墓場”があるという、モイナクの様子をお届けします。
つづく⇨
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