【ウズベキスタン国旗の意味と由来】やっぱりティムール由来!

国旗:ウズベキスタン 中央アジア

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はウズベキスタン。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

お隣のカザフスタンと一緒で青色が爽やかな国旗だね

ウズベキスタンへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

ウズベキスタン 国旗 意味

国旗:ウズベキスタン

太陽の精
太陽の精

星の数と配置が特徴的だね

AJ(nobu)
AJ(nobu)

何か意味があるのかな?

ウズベキスタンの国旗は、1991年に制定されたそうです。

上の空色の帯は青天と純水の象徴です。この色は、かつてティムールも自軍の旗に選んでいたそうです。白色は平和と純粋さの象徴で、下の緑色は天恵の自然の象徴ということです。

また、各色の間には赤色の細い帯が走り、生命力を象徴しています。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

でた、ウズベキスタンの異常なまでのティムール愛

神官さま
神官さま

国を代表する英雄がいるのは良いことだよね

ティムールについては、昔に調べたことがありますので、ぜひこちらの記事も御覧ください。⇩

星の数と意味

上部の空色の帯には、晴天を象徴する三日月と12個の星が描かれています。三日月は、イスラムとウズベク人の伝統に基づいています。また、12個の星は、12という数字が完全性の象徴だと考えられているからだそうです。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

へ〜、イスラムでは12がいい数字なんだね

ウズベキスタンの国章は?

ウズベキスタンの国章

ウズベキスタンの国章は、ウズベキスタンがソビエト連邦から独立した後の1992年に導入されたものです。このエンブレムは独立前のウズベク・ソビエト社会主義共和国の特徴を残しています。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

明らかにソビエト臭がしますな

エンブレムの向かって左側を取り囲むのは木綿で、右側を取り囲むのは小麦です。綿花と小麦はウズベキスタンの主な農作物で、ウズベク・ソビエト社会主義共和国の時代の国章にも同様に用いられていたそうです。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

旧ソ連のウズベキスタンに対する産業政策は批判されることも多いみたいだけど、その時の綿花と小麦を今もマークにして使っているんだね。

エンブレムの頂上にある青い星はルブ・エル・ヒズブと呼ばれる八芒星で、ウズベキスタンの多数派の宗教であるイスラム教を象徴しています。中央で翼を広げている鳥はフモ(khumo)という伝説上の鳥で、ペルシア神話の不死鳥フマ(Huma)と起源を同じくする、幸福と自由への愛を象徴しています。

それと面白いのは、UzbekistanではなくO’zbekiton表記なことですね。現地ではよく見る表記でした。

まとめ

今回はウズベキスタンの国旗の意味を調査しました。

AJ(nobu)
AJ(nobu)

色々要素が盛り沢山だったけど、結局ウズベキスタンといえばティムールなんだなぁって感じかな

ウズベキスタン旅行その前!知って旅行をもっと楽しもう⇨⇨コチラ

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