旅をしていると、どうしても口に合わない食べ物ってありますよね。僕も基本的には、好き嫌いなしで、なんでも食べるタイプの人間なんですが、それでも、旅をしていると、どうしても苦手な食材があったりします。
癖の強いハーブいろいろ
パクチー
わかりやすいところで言うと、パクチーでしょうか。コリアンダーともいいますね。(なんでも生で食べるのがパクチーで、乾燥させたスパイスがコリアンダーだとか)今でこそ、日本でも食べる機会が増えてきたパクチーですが、苦手海外食材の代表と言ってもいいと思います。
でも僕、パクチーは食べれるんですよね。(好きだと入っていない)別に、こちらから「抜いて」とは言わないけれど、「抜こうか?」と聞かれるたら抜いてもらう。それくらいな感じです。
東南アジアだと、入ってないと物足りない感じもしますけど、何回か食べると次はいいかな、ってなるね
ディル
けれども今回取り上げる”こいつ”は、こっちから「抜いてくれ」と頼みたくなるレベルです。インドや中国より西では、どこに行っても見かけるレベルで混入していて、パクチーとはまた違った香り高い香草です。
その名もディル。
ディルの名前が判明!
先日、珍しく自炊をするために、インド人のルームメイトとスーパーへ買い出しに行ったときのこと。彼は、当然のように、その香草の束をカゴに入れたのです。
「え、何それ?わざわざ買うの?」
「いや、必要だろ」
「そうかな。ところでそいつの名前、なんていうの?」
「これかい。ディルだよ。」
そんなこんなで、やっと名前が判明しましたよ。ディル。
だって、作ってもらった料理を前にして「この香草嫌いなんだよね」なんて言えないし、姿形からだと検索できないし。
おわりに
けれど、今回名前が判明したので、これからは危険を感じたら作って貰う前に先手が打って言う事が出来ます。
「ウィズアウト ディル プリーズ」
まぁでも、たまには良いかな