こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
今回は色と民族のお話第二弾!
AJ(nobu)
汎アラブにつづいて、今回は汎スラブです
汎アラブの色についてはコチラ⇩
汎アラブ色は、アラブの反乱と歴代のアラブ民族政権が根っこの部分にあったようですが、スラブはどうなのでしょうか。それでは見ていきましょう。
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汎スラブ色って何色?
汎スラヴ色は、スラヴ民族およびスラヴ諸国の旗に好んで用いられる赤、青、そして白色からなる配色のことをさします。
AJ(nobu)
やっぱり、一番イメージし易いのはロシアの旗だよね
なまはげ?
そのまんまって感じだな
汎スラヴ色はスラヴ民族の共通の起源を象徴するものとして、第一回汎スラヴ会議(1848年)に提案されたものです。
AJ(nobu)
会議できちんと決められたものなんだね。
もともとはロシア帝国の三色旗を端緒としており、これが19世紀ヨーロッパにおける汎スラヴ運動に流用されていったそうです。
AJ(nobu)
もともとの起源は、やっぱりロシアなのか
この配色は自由と革命の理想を象徴しており、非スラヴ系においても国旗としてしばしば使用すれています。けれどフランスのトリコロールなどとは異なり、汎スラヴ主義の三色は横分けで配置するのが原則になっています。
太陽の精
横分けであることも大切なんだね
スラブ色の国旗たち
それでは、そんな汎スラブ色をした国旗達を見ていきましょう
おわりに
今回は汎スラブ色について調査しました。
AJ(nobu)
やはり、スラブ民族にとってはロシアという国の影響力はとてつもなく大きいみたいですね
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