今回のあらすじ
ウクライナを抜けてポーランドにやってきたAJ
東部の古都クラクフ(クラコフ)に滞在する
クラクフ 散策
クラクフはポーランドの中でも数少ない、古都の街並みが残っている場所です。
ポーランドは戦乱に巻き込まれることが多かったので、ワルシャワをはじめ第二次世界大戦後に再興された街が多いんです。
こんな機械仕掛けの時計台もありました。
クラクフ クリスマス
ポーランドにたどりつく頃には、すっかりヨーロッパはクリスマスモードでした。
コロナ前最後のクリスマスでした。
クラクフではクリスマスになると銀紙で作ったお城を飾る風習があるらしく、町中に色んなお城が飾られていました。
いろんなタイプがあって、街歩きが面白かったです。
なんだか、お菓子の家みたいでかわいいですね
クラクフのマスコット
クラクフは竜の街だそうです。なんでもこの辺りに昔は竜がいて、それをやっつけた。なんて昔話が残
っているのです。
火を噴く竜のオブジェもありました。
火を噴く竜・・・ベトナムでもなんか見たような
クラクフ ご飯
クラクフの旧市街には地下室が多く残っていて、一部は洞窟レストランのような感じになっていました。
他には、ユダヤ人コミュニティで細長いピザパンを食べたり。
ザピエカンカっていう料理です。おいしいですけど、まぁピザトーストですね。
みんなで立ち食いする感じが、僕は好きでした。
忘れちゃいけない 宇宙スポット
ウクライナではソ連の偉大な宇宙開発者の故郷を訪ねましたが、このクラクフにも宇宙スポットがありました。
コペルニクスさんの銅像です。
いわずとしれた、ポーランドの誇る大天文学者です。1542年に『天球の回転について』で、地動説を唱えました。いくつもの大学で学んだそうで、そのうちのひとつがこのクラクフ大学なんだそうです。
宇宙好きとしては、参拝せずにいられない!
おわりに
次回はポーランドをもう少し、と一日だけになってしまったスロバキアのお話です。
つづく⇨
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