今回のあらすじ
バルト三国の旅
まずはリトアニアから
(旅した時期・・・2021年 9月ごろ)
題名
ポーランドの首都、ワルシャワからバスに乗って、リトアニアまでやってきました。
ここは首都のビリニュスです。
あいにくの曇り空でした。
ビリニュスの街は、かなりキリスト教の影響が強いです。
教会や十字架があちこちにありました。
旧市街は町がギュッとしていて、昔の門を改築した建造物も多く、中世の雰囲気が残されています。
こちらは、ビリニュスで一番有名な、”夜明けの門”と言われる、門と一体になった教会です。
門の2階が教会になっていて、沢山の金ぴかな💛の装飾があり煌びやかでしたが、内部は撮影禁止でした。
ということで、他にも教会巡り
ゴシック風の煉瓦建築の教会もありました。
中は、エメラルドに近いグリーンで統一されています。
この色遣いの教会はなかなかみませんね。
教会の展示物。ちょっと、怖い。。。
街を見下ろそう
相変わらずの曇天の中、歴史的な中心地である大聖堂広場へ向かいます。
今でこそ国土も経済規模も小さめなリトアニアですが、かつてはヨーロッパの大国であり、リトアニア大公国と呼ばれていました。
王様の像もあります。
ゲディミナス塔です。
塔の上からは、街がずらっと見渡せます。
ウジュピス共和国
ちょっと変わった観光地にも行ってみましょう。
ここはビリニュスの中にある、ウジュピス共和国というエリア。
芸術家たちのコミュニティで、承認している国家はありませんが、独立国家だと主張しています。
そんな小さな共和国の壁にずらりと並んでいるのは
世界各国の言葉で書かれたウジュピス共和国の憲法です。
日本語もありました。
一つ一つ書いてあることを見ると面白い。
街はストリートアートだらけです。
共和国の中にあった教会。装飾もちょっとアートっぽいですね。
おわりに
次回は、日本にもゆかりのある町カウナスを尋ねます。
つづく⇨
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