今回のあらすじ
トルコで一番の人気スポット
カッパドキアにやってきたAJ
カッパドキアに移動!
トルコで一番不思議な遺跡のあとは、いちばん人気な遺跡に移動です。
AJ(nobu)
カッパドキア。ギョレメの谷とも呼ばれている、人気の遺跡ですね。
長距離の夜行バスで移動です。トルコは長距離バスがよく走っているので、便利です。
だんだんと岩山が増えてきました。それもボコボコとした奇岩です。
カッパドキアってどんな場所?
ここで、カッパドキアの解説です。
カッパドキアという名称は2600年以上前の歴史書にも登場している、トルコ中部の名称で、そのカルスト地形で有名な場所です。
神官さま
カルスト地形とは、地面の石灰岩が溶け出して、それ以外の岩が残った地形のことです。石灰岩は、超大昔の海中生物の死骸が海底に溜まって出来たもので、水に溶けやすい性質を持ちます。
なので、長い年月を経て石灰岩が雨で溶けてしまうと、大岩がボコボコ残る不思議な地形になるんです。
AJ(nobu)
中国の桂林とかもそうだね。
カッパドキアには、横穴住居や地下都市が多く存在し、初期キリスト教徒たちが、隠れ住むのに使っていたといいます。当時はローマ帝国からキリスト教徒は迫害されていました。
とにかく、面白い岩がいっぱい
ということで、そんなカッパドキアを散策です。
あの岩なんて、横穴がたくさんです。どんな人が住んでいたんでしょうか。
国立公園に指定されている箇所もありますが、それ以外の場所でもたくさんの奇岩が転がっています。とにかく広大な、あたり一帯がすべて見どころです。
AJ(nobu)
気をつければ、登れる岩もあるので、登ってみるのも面白いかも。
カッパドキアでは、旅行客が宿泊する街の部分にも、奇岩がいっぱいです。
洞窟の中で眠るのも面白かったですよ。
おわりに
次回もカッパドキア。
国立公園の様子と、早朝の気球見学の様子をお届けです。
つづく⇨
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