こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。
まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はザンビア。
ザンビアかぁ〜。アフリカ?
南アフリカの真上にある国ですよ
西アフリカをまとめた地図は造りましたが、これはそろそろ南アフリカの地理も勉強せねばいけませんねぇ。
ザンビアへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!
過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら
ザンビア 国旗 意味
ザンビアの国旗は、緑地の旗の右側に鳥と、赤・黒・オレンジの三色をあしらった旗になります。
緑の割合が多いですね。
赤は自由への苦闘(血)、黒はザンビアの国民(肌)、オレンジ色は天然・鉱物資源(銅)をそれぞれ象徴しています。右上部の鷲は国鳥のフィッシュ・イーグルで、国家の問題を乗り越える国民の力を象徴しています。
フィッシュ・イーグルって言うんだ。なんだか変な名前だね。
このフィッシュ・イーグルは独立以前の北ローデシア時代の旗にも使われていたそうです。その時の国旗がコチラ!
あ、魚持ってる!
もちろん緑地はザンビアの大自然を象徴しています。
北ローデシア時代の国旗を見ればわかるように、ザンビアは旧イギリス領。コモンウェルスの一員ですね。
コモンウェルスをまとめた記事はコチラ⇩
意外! ザンビアと日本の縁
ちなみにこの旗は1964年10月24日に制定された旗。この日は、ザンビアがイギリスから独立を果たした日になります!
そして同時に、この日には東京オリンピックの閉会式が行われた日。
ザンビア代表は新しい国旗を手に入場行進したそうです。
ちなみに同月10日の開会式の際はイギリス領北ローデシアとして参加していました。
開会式と閉会式の間に国が独立して、旗も変わるってなんだかスゴイね。
まとめ
今回はザンビアの国旗の意味を調査しました。
日本との、思わぬ関わりがなんだかほっこりする国でしたね。
せっかくだから、ザンビアにも行こうかな。
そもそも、このコロナ状況でアフリカどこまで旅できるのよ。
まぁ、今回行けなくても、いつか行ってみたいよね。
ということで、また次回。
ザンビア旅行その前!知って旅行をもっと楽しもう⇨⇨コチラ