【ブルネイ国旗の意味と由来】昔は真っ黄色だった?

国旗:ブルネイ 旅のおぼえがき

こんにちわ。今日もどこかをフラフラと旅しております、AJ (nobu)です。

まめにやっております”旅する前に知っておきたい国旗の意味”シリーズ。今回はブルネイ。

AJ(nobu)
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ブルネイか〜、東南アジアの小さい国だね

太陽の精
太陽の精

正式名称は、ブルネイ・ダルサラーム国だね

ブルネイへの旅行を考えているあなた、この記事をよめば、あなたの旅も深まること間違いなし!

過去の国旗シリーズの記事はこちらから⇨こちら

ブルネイ 国旗 意味

ブルネイの国旗は、黄色の地に白と黒の帯が斜めに横切り、中央に赤い国章が配されている旗になります。

AJ(nobu)
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真ん中のマークがかっこいいね

東南アジアにおいて、黄色は伝統的に王家を象徴する色であり、ブルネイ国旗の黄色も、スルタン(ブルネイの国王)を象徴しています。斜めにかけられた帯の白と黒はブルネイの2人のワジール(大臣、地方長官)を象徴しています。

太陽の精
太陽の精

シンプルに国家権力を表してる旗は珍しいかもなぁ

中央に配置されたブルネイの国章は、イスラム教を象徴する三日月と、ブルネイ王室を表す傘に加えて、正義・平穏・繁栄・平和を表す翼、福祉・平和・繁栄を象徴する両手などが組み合わせた意匠になっています。

AJ(nobu)
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こっちには意味が沢山込められているね

下部の三日月には「神の御導きに従って常に奉仕に尽力する」という国の標語が、その下のリボンには「ブルネイ・ダルエスサラーム(平和の国ブルネイ)」という国名が、それぞれアラビア文字で記されています。

AJ(nobu)
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そういえば、ブルネイはイスラム教の国だったね

イスラム教の国をまとめた記事はこちら⇩

 

1906年以前、ブルネイには国旗にあたるものが存在せず、これに代わるものとしてはスルタンを象徴する黄色一色の旗が用いられていたそうです。1906年、2人のワジール(大臣)を象徴する白と黒の帯を加えた旗がブルネイの旗となり、ブルネイがイギリスの保護領から自治領となった1959年に、赤い国章を中央に配した現行のデザインが自治領旗として正式に採用されたそうです。

ということで、もともとのブルネイ国旗がこちら

国旗:ブルネイ旧

狛犬
狛犬

とっても黄色!!

でも、この黄色の色合も、なんだかちょっと東洋的な感じがしていいですよね。

一色だけの国旗は、他にもいくつかあったりするそうですが、またいずれ取り上げます。

AJ(nobu)
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そのときには、きっとブルネイを思い返すことでしょう

まとめ

国旗:ブルネイ

今回はブルネイの国旗の意味を調査しました。

AJ(nobu)
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改めて見直してみても、やっぱり真ん中のマークがかっこいいね

 

東南アジア旅行その前!知って旅行をもっと楽しもう⇨⇨コチラ

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