前回までのあらすじ
インドを東から西へ駆け抜けて
北上してから南下したAJ
なんと再び北上するのだった
ホーリーに向けて
- マストだったアフマダーバード
- 定番アーグラ
- 念願のアウランガーバード
と、順調に行きたい所から旅をしましたが、ここに来てある問題が浮上しました。
ホーリーをどうするか問題です。
ホーリーは3月に行われるインド最大のお祭りだね
この時点でホーリー5日前くらいでしたが、結局当日をこれまたド定番のバラナシで過ごすことに決めました。
ということは?
再び北上だね。
悪いインド人もいる 良すぎるインド人もいる
さて、ジャイプールの投稿では、少し危ないインドの話をしました。それ以外にもボッタクリやら、騙そうとしてくる悪いインド人は沢山います。
けれども、逆に良すぎるくらい人が良いインド人も居るので忘れずに。
アフマダーバードで出会った彼は、まさしくそんな人が良すぎるインド人でした。
アフマダーバードでは色んな所を案内してくれて、その後の旅程の相談にものってくれました。別れたあとも、しょっちゅう連絡をくれてアドバイスをしてくれました。
もちろん今でも、連絡をとりあう友達です
そして、そんな彼にバラナシに行く事にしたと伝えたら
途中に俺の家があるから、ぜひ寄ってくれよ
となったわけでございます。
ナーグプルへバスで移動。
バスターミナルでインド版デコトラを発見した。
ナーグプル観光
ということで、やって来ましたナーグプル。
正直あまり観光で行くような街ではない気がしますが、人口はそこそこある街です。ですが都会とも言えないような街。
なんとなく、故郷さいたまと同じ雰囲気を感じる。
これがインドスタイル?歓迎と挨拶の嵐
ナーグプルにつくと、早速彼が登場!
街を案内してくれます。そして、実家へ連れて行かれ、彼の家族たちも、いつまでも居ていいからね、と大歓迎をうけます。
さらには、友達を紹介され、友達の友達を紹介され、友達の親御さんを紹介され、知り合いのおじさんを紹介され。。。
まさに数珠つなぎ状態
う〜ん、インドスタイル
ちょっとディープな観光
観光地的な場所にも色々連れていってもらいましたが、なかでも印象的だったのが、サイババ系の宗教施設。友達の友達が、その宗派だったので、参拝にご一緒させてもらいました。
ほんの数十年前の人が、本当に信仰の対象として多くの人から信仰されているのは、少し奇妙気がしましたが、多くの人が参拝に訪れていました。
この写真は、そことは別のジャイナ教系の寺院
そんなこんなで
休む暇のなかったナーグプルの日々を終え、次回はいよいよホーリーの様子です。
つづく⇨
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